2022.11.16

日記調に書くときは、だいたい朝から夕方までその日にあったことをメモしている。そうでないと何も書けない。というのは、今日一日あったことなんか何も覚えていないからで、思ったことも考えたことも、その多くは過ぎ去って消えてしまっている。

今日は朝から何も記録していない。思い出すこととしては、外で朝食を食べた。いつもよりも朝早く外に出たため、余計に寒かった。奥さんは寒さに強く、僕一人が寒がっていた。食事をとったのは屋内だったけれど、ドアと窓が開け放されており、外同然だった。僕はおとついから風邪気味で、着込んでいても寒がり鼻をかんだ。500円のコーヒーは、量がたっぷりあった。

その後少し本を読み、人と会って話し、昼食もそのまま話した。ディープラーニングのことなどを聞いた。それとは別に、僕は自分が思っていることを上手く伝わるように話せなかった。気持ちだけが先行した。

気づいたら夕方だった。僕は雑用を済ませ、また本を読んだり何かしていた。ここらへんのことはちゃんと覚えていない。週末までに読み終えないといけない本がある。まだ読み終えてはいないけれど、分量とペースからして余裕がある。

夜は録画していたクレイジージャーニーを途中まで見た。ゴンザレスのYouTubeに高野さんが出ている。また高野さんもジャーニー出てほしいですね。

檸檬堂の、自宅で割るやつを試してみた。なんか味が違った。缶の檸檬堂とは、ベースが違うんじゃないかっていうぐらい違った。また明日も忙しい。毎日予定が詰まっている。けれど、会社員の頃は一日に何個も、分刻みとは言わずとも時間刻みに予定が入っていて、よくやっていたなと今振り返って思う。今とは比じゃない負荷がかかっていた。毎日酒飲んでいればそれで済む話ではない。

それでもまだバイト生活のほうがつらかった。デスクワークのほうがましだった。体を使った労働は生涯に渡ってもっとも向いていなかった。というか、人のペースに合わせて動くのが無理だった。今思い出しても、飲食店のバイトより向いていない仕事はないです。一分一秒を争って急がないといけない仕事は全部できない。ほとんどの仕事はできない。労働は向いていない。予定どころの話ではない。