2024.6.2

2万円台のデジカメが流行っているらしい。コダックの PIXPRO FZ55 というもので、見た目は一昔前のコンパクトデジタルっぽい。PIXPRO FZ45に至っては乾電池で動く。

売れている文脈としては、本体の見た目に加え、写真の写りも平成レトロとかネオレトロな感じがエモいから、だそうだ。ただしこれは古いモデルのレトロカメラというわけではない。発売は2022年で、ちゃんとニーズを狙って作ってヒットした商品。そういえば写ルンですとかチェキとかも、数年おきに定期的に流行るから、勝算ありと踏んだのだろう。

黒は今品切れになっており、中古市場で値上がりしている。7月にはまた再入荷すると書かれているから、もしかしたら次も一気にはけるかもしれない。

どちらかというと、防水モデルの PIXPRO WPZ2 が気になる。

レトロデジタルな写りを再現したいんだったら、いっそのこと iPhone 3GS とか iPhone 4 で写真撮ったらいいんじゃないかと思った。でもそれにはいくつか難点がある。

まず、撮った写真が取り込めない。昔の iPhone は iTunes 経由でデータをやりとりしており、iCloudなんてまだなかった。当然AirDropもない。Macに直接繋いでも写真のデータに行き着く方法がわからない。脱獄とかすればなんとかなりそうだけど、脱獄って懐かしい響き。

もう一つの難点は、バッテリー。15年前のバッテリーは、確実に死んでいるだろう。変えようにも、あるのだろうか?いまだに3GSを動かすバッテリーが?調べると、一応純正でないものがあるっぽい。ホームボタンのゴムもあったりするんだろうか。

今のところコダックのカメラを買う予定はないので、iPhone 3GSが使えたら写真を撮って載せてみます。