社会の枠組みを考える

枠組みが出来上がっているのは便利だ。前例があり、経験の蓄積があり、予めそこにルートを描くことが容易だ。例えば学校。学校とは、国家やそれを取り巻く国際環境が作った枠組みであり仕組みと言える。学校で起こる出来事というのはある程度予測できる。そして、学校を経た結果というのもある程度予想できるようになって…