Paraboot MICHAEL + New Balance LAM35689
普段は25.5cmか26cmの靴を履いている。このパラブーツミカエルは小さめを買ったほうがいいというレビューを見かけたから、EUサイズの40.5(25.0~25.5cm相当)を買った。ところが見事に大きかった。明らかに大きかった。特につま先がスカスカだった。
しかし靴を買ってしまったからには、このスカスカの隙間を埋めないといけない。靴用品をいろいろ試した。
まず、シュータンの厚みを増すタンパッドというものを購入した。足の甲と靴の間に貼るクッションで、足が動かないように固定することができる。使ってみたら、確かに固定はできるんだけど足の甲が痛すぎる。しかもつま先はスカスカのままで、靴の中で足そのものはスライドはしなくなったけど、つま先は空間を上下に動く。僕の足はどちらかと言えば甲高気味で、いくら靴が固定されても足の甲が痛いまま履き続けるのは無理かな。
次に、定番のインソール(中敷き)を入れてみた。インソールは靴の中全体を底上げすることができる。甲だけに負担をかけることなく、足全体を密着させて安定するだろう。履いてみると、かかとが浅くなりパカパカなる。もともとパラブーツミカエルは履き口が広めでかかとが浅い。そこにインソールでかさ増ししたことで余計にかかとが浮いて、ホールド感がなくなってしまった。不採用。
甲を痛めず、かかとはかさ増しせず、全体をホールドしたい。つま先がスカスカだったんだから、靴の前部分だけをかさ増しすればいいのではないか。そんなことができるのか?世の中にはハーフインソールというものがあった。靴の前面だけに入れるインソール。早速試した。結果、履いているとズレる。ハーフインソールは固定されず、歩いているとどんどん土踏まずの方に移動していく。両面テープなどで止めることもできるかもしれないが、汚くなりそうで却下。
靴の中に何かを入れるという点で、万策尽きた。ヒールパッチなども存在するが、かかとは今のホールド感がちょうどよくてあまり変えたくない。この靴は大きめで履くと前傾になる。ヒールパッチでかかとを前に押し出すと、より前面に体重がかかってつま先が痛くなりそうだ。残る手段は何か?
厚めの靴下を履くことだった。それもつま先にボリュームができる五本指靴下。自衛隊御用達の行軍用靴下ガッツマンFR-01は、0.5cm大きめの靴推奨と書かれている。試してみた。まあまあ、これまでの中では一番フィットする。結局厚めの靴下が、散々試した結果の答えだと思った。しばらくはこのガッツマン五本指靴下でパラブーツミカエルを履いていた。
疲れる。
普段スニーカーを履いて甘やかしている僕の足は、硬い革靴であるパラブーツミカエルを履くと単純に痛い。やはり甲が痛かったり、かかとが痛かったり、親指が痛かったりする。サイズが大きいため紐を緩めて履くこともできず、だんだん足の甲が腫れてきた。
で、今。結局ニューバランスのインソールを入れて履いている。インソールでかさ増ししたため、靴下はどちらかというと薄めの靴下。これで足の痛みは軽減した。長期運用するなら、なるべく我慢しなくていい履き方のほうがよい。
当初インソールを試したときに問題だった、かかとパカパカ問題は残っている。ただホールド感が失われていると言っても、実際は靴が脱げるほどかかとが浮くわけではない。思い返してみると、他の靴をゆったり履くときもかかとにはこれぐらい余裕があった。この状態だと走ったりはできないかもしれないが、日常生活においてはまあ許容範囲内ではある。それよりも足を痛めたり腫れたりしないほうが履きやすい。
革靴はインソールなど入れず、長期間履くことで徐々に足の形に馴染ませていくもんだとChatGPTには言われた。でもいろいろ痛くて、インソール無しで長時間履くのは厳しい。このままだと履かなくなりそうだった。それがニューバランスのインソールでかなり改善した。靴を脱いだ状態の見た目はよくないけれど、しばらくはインソール有りで履いていく予定。
これまでの軌跡:タンパッド ✕ → インソール ✕ → ハーフインソール ✕ → 厚めの靴下 △(?) → インソールに戻る ◯(?)