2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2017年2月のふりかえり

今月は32回更新したらしい。多いな。2月はいったい何してたんだろう、ということで2月を振り返るコーナーです。本当に覚えていない。ああ、一人読み上げ録音は今月初めてやった。3回もやった。再生数5回とかであまりにもやる意味がないように思えて先週は忘…

クローズアップ現代のハルキスト特集がきつい #騎士団長殺し

2/23(木)に放送されたグローズアップ現代+は「いきなり130万部!?村上春樹新作フィーバー」というタイトルだった。この時点で「騎士団長殺し」の内容は全く明らかになっておらず、発売を目前にして番組で何を扱うのかと思えば、まさかのハルキストだった…

「本気出していない」から傷つかない心理

先日100円で買った「絶望名人カフカの人生論」を読んでいて78ページに出てきた項目が気になった。 自分を信じて磨かない 幸福になるための完璧な方法が、ひとつだけある。それは、自己の中にある確固たるものを信じ、しかもそれを磨くための努力をしないこと…

「怪しいシンドバッド」感想・書評

長いこと旅行から遠ざかっている。最後に旅行したのは去年の夏、あと4ヶ月ほどで日本に帰ってきて1年になる。どこかへ行きたい、どこか遠いところへ、そんな気持ちを常に胸の片隅に置きながらも、しばらくは眠っていた。「怪しいシンドバッド」を読んではい…

2.25はオフラインデーです

勝手に決めました。このテキストも2.24時点に書いて予約投稿しています。2.25はオフラインデーです。パソコンもスマートフォンもオフラインに徹します。デジタル・デトックスというのはさすがに無理があるから、せめてネットには繋がない日があってもいい。…

「パプリカ」感想・書評

筒井康隆のSF小説「パプリカ」を読んだ。この人の長編小説を読むのはこれが初めてだった。代表作はなんだろうと思って調べていたら「旅のラゴス」っていうのが評判がいい。そのうち読むかもしれない。「パプリカ」の方は映画を先に見ていたため、どうしても…

続くエンディング

終わらないEndlessではなく、Ending、終わりが続く。超魔界村で言えばアーサーがお姫様を抱いて背の高い馬に乗っているシーンがいつまでも続く。 もう終わっているのだ。アーサーのようにハッピーエンドとはならなかったが、既に終わっている。しかし、いつ…

ジェットストリーム

今はボールペンを使うことってほとんどない。手帳は持たないし、メモはスマートフォンかGoogleKeepといったメモアプリに書く。それでもやはり、生活していればときどき手書きで何か書かなければいけないこともある。手続きなんかは今でも紙とペンが主流だ。…

風呂で本を読む習慣

風呂で本を読む習慣がある。昔からではなく、つい最近の話だ。なぜ風呂で本を読むようになったか。風呂に入ると暇で、すぐにあがってしまう。そして脱衣所に出ると寒い。銭湯や温泉に行ったときは、外が寒いぐらいであっても涼しく感じる。それは体が温まっ…

週刊日記

本をたくさん買った ラオスにいったい何があるというんですか? ずっと欲しかった村上春樹の旅行記。これ以外の旅行記は「遠い太鼓」「雨天炎天」「辺境・近境」などを既に読んでいておもしろかったから「ラオスに」もいつか買おうと思っていた。タイトルの…

全面禁煙すべき?2020年東京オリンピックに向けての間違ったタバコ論議

このあたりを読んでいて思ったこと。 日本の喫煙事情 日本と海外の喫煙事情の違いが思ったよりめんどくさかった はい、喫煙者ですごめんなさい。僕はカナダに1年半住んでオーストラリアに1年近く住み、その他諸外国へ計3ヶ月ぐらい旅行していた。その間ずっ…

お酒と頭痛と人間関係

お酒を飲んで、ものすごく頭が痛くなった。グラス1杯のビールと、焼酎2杯しか飲んでいない。飲んでいるときは平気なんだけど、アルコールが酸素と混ざりアセトアルデヒドになる頃には頭痛をもよおす。具体的には外食をし1時間か2時間後、自宅へ戻った頃だっ…

2017.02.18.SHIJO@京都

※今回も記事内容を読むのがめんどくさい人用に動画で読みあげる手法をパクっています。寝ながらでも他の用事をしながらでもブログを読めるので、ラジオ的に活用してください。 ↑読むのめんどくさい人は再生(17分) 「同じ日に、同じ場所で、違う人が何をど…

最近おもしろいマンガ

現在連載中のマンガで最近読んでいるやつ。マンガは雑誌購読よりもWEB連載でおもしろいのが増えてきた。

雑に

iPhoneを使っていた頃はよく携帯から更新していたというか携帯でブログを書いていたんだけどAndroidにしてから入力がうまくできなくて文章打つことがなくなった。初めは慣れの問題だと思っていたけど1年以上使い続けても全く慣れないからやっぱり安物の機種…

mixiのコミュニティだけ復活してほしい

復活と言うかmixiのサービスは一応現役なんだけど、いまさらmixiを使おうって人はいない(僕は10年近く前にアカウントを削除した)。facebookグループが一応今のところ一番それに近いサービス形態なのかもしれないが、利用されているのだろうか。LINEグルー…

週刊日記

週末に「路上スナップ大運動会」を行おうと思っている。ルールとしては 決められた時間内に 決められたエリアで写真を撮る 対象は人、建物、物、風景なんでも 枚数も自由 途中休憩してエリア交替 これを京都の街中で行う。休憩時間に互いの撮ったものを見せ…

はてな題詠「短歌の目」2017年2月

短歌の目2月のお題です - はてな題詠「短歌の目」 題詠 5首 1.洗 洗脳を受けて帰ってきた彼の熱狂ぶりがいたたまれない 2.鬼 空手家の盧山初雄(ろうやまはつお)、人呼んで「ローキックの鬼」。そんなことある? 3.入 入り口の見えない中を、手探りに奥へ進…

あれほどまでに熱中していたゲーム

記事内容を読むのがめんどくさい人用に動画で読みあげる手法をパクっています。寝ながらでも他の用事をしながらでもブログを読めるので、ラジオ的に活用してください。 ↑読むのめんどくさい人は再生(20分) 戸惑いながらもコンビニでファイナルファンタジー…

ふれあい広場

動物園に行くとヤギやポニーやうさぎといった小動物と直接触れ合うことができる「ふれあい広場」というのがありましたね。そんな感じでブログの一部スペースを「ふれあい広場」として開放している。僕は人とのつながりを構築するのが苦手で、学校や職場、そ…

ケチな私は何故ケチなのか

お金の話。お金に細かいというか、うるさいというか、ケチである。何かとお金に換算して物事を考えるし、割に合わないとか割安だとか割高だとかいう考え方が根底にある。金に汚い…のか?お金を出し惜しみはするものの、自分では金に汚いとは思っていない。と…

2017年時点の電子書籍事情と未来予測

2015年の秋頃、アメリカで電子書籍が失速し、紙のメディアに戻る流れがあるというニュースを見て、ホッと胸をなでおろした旧体制の保守派にいる方々は多かっただろう。2012年に紙媒体を廃止し、電子版のみに移行していたNewsweek誌は、わずか1年で紙媒体を復…

本気の人はおもしろい「怪魚ウモッカ格闘記」感想・書評

「もうアートなんか超えた、まったく新しいジャンルですよ」 これは当時39歳のノンフィクション作家、高野秀行が「謎の怪魚ウモッカ」を探しにインドへ向かう話だ。約10年前の現代、2006年に書かれた本である。「謎の怪魚ウモッカ」とは、日本人のモッカさん…

日記とか感想とか

ヒトコトへの回答.18通目 今週の岡田斗司夫ゼミ 英語の話 中田ヤスタカ先生のアドバイス オリジナリティを持てない 目標に向けてやっていけるか不安 変な人と知り合いたい ヒトコトへの回答.18通目 こんにちは。「内」のカテゴリの記事に非常に共感します。…

夢日記

お題「最近見た夢」 うっとおしい夢だ— 川添 (@KAWAZOI) 2017年2月5日 昔の彼女とやり直す夢を見ていたと思う。昔って本当に10年ぐらい前。 ドミトリーに泊まっている夢見た— 川添 (@KAWAZOI) 2017年2月5日 なぜか自分が経営しているドミトリーで、泊まって…

北区

日記

ヒトコトへの回答.17通目 「投稿フォームを設置したのも、ブログを見た人と意見の交換をしたいと思ったから」この中の「意見の交換」という意向を無視して、ヒトコトのこの場を、そして川添さんの人生数十秒ほどをこれから強い意思を以てして無条件に、身勝…

やっぱりドストエフスキー読もうぜ!

ピピピのブログで、記事内容を読むのがめんどくさい人用に動画で読みあげるっていうのをやっていたのでパクります。 ↑読むのめんどくさい人は再生(30分) 映画の黒澤明に続き、定番シリーズです。別に、自称本好きのくせにドストエフスキーも読んだことない…

日記

時をかける少女 「時をかける少女」の原作がブックオフに売っていたから買って読んだ。50年前に書かれた短編小説であり「ラノベの元祖」と筒井康隆本人が言ってるそうだ。読んで正直なところ、何故これが何度も映画化されたりドラマ化されたりしたのかわから…

人生においてのif

今週のお題「私のタラレバ」 普段こういうことはあまり考えない。不毛であると同時に、自分はifをあまり信じていない。人生において選択肢はないと考えているから「もし、あのときこうしていたら、ああしていたら」なんて思ったことはない。やり直したいと思…