2015-01-01から1年間の記事一覧

今年の写真

やり終えた感と、やり足りない感

自分に限界がないというと嘘になる。やりたいかどうかは別として、今からF1レーサーにはなれないしUFCにも出れない。ノーベル賞も無理だろうし、アメリカ大統領にだってなれない。もっと言えば空は飛べないし海中でも呼吸できない。それは運や能力や環境や意…

オーストラリアでの生活費はどれぐらいか

今旅行のために着々と貯金しているところなんだけど、では生活費としては実際どれぐらいかかっているのだろうか。カナダにいたときも計算していたが、ここオーストラリアでも計算してみようと思う。基本的にカード払いしかしてないため、履歴を辿れば収入も…

スターウォーズ episode Ⅶ「フォースの覚醒」を想像する

ネット界隈はスターウォーズの感想やレビューであふれている。現在劇場公開されているスターウォーズepisode7について僕が知っていることは ルーカスが関わっていない 副題が「フォースの覚醒」 それ以外無い。僕の認識ではスターウォーズはエピソード6、ジ…

「世界史の中のパレスチナ問題」感想・書評

イスラエル訪問を予定していることもあり、パレスチナ問題について再び知っておこうと思い本を買って読んだ。イスラエル建国前後と中東戦争あたりについてはある程度知っていたから、それ以前とそれ以後、つまりアラビア半島がオスマン帝国であった時代から…

「イージー・ライダー」感想・評価

イージー・ライダーは以前にも見たことがあり、久々に見たくなって見た。きっかけは何だったか忘れた。とりあえずイージー・ライダーは時計を捨てるあたりからのオープニングが一番かっこよくて、そこだけ見たかったのかもしれない。けれど最後まで見た。最…

ベトナムに学ぶ、強大な敵との戦い方

貿易センタービルと国防総省に飛行機が突っ込んだ事件があって以来、テロとの戦争と言われるようになって久しい。それまでの国家対国家の戦争から、国家対組織の戦争へと様変わりしている。とは言え国家対国家の戦争がなくなったわけではなく、テロ組織との…

「セフレがいっぱいいる」と誤解された

先日バイト先の女の子と話していたときに、恋愛とかセックスの話になった、なった、というかそういう事を聞かれた。僕は「付き合う」とか「結婚」とかそういう括りについて否定的だということを話した。話しているうちなんでそうなったのかわからないけれど…

日本に帰ったら買いたい物

物欲日誌でございます。日本に一時帰国を予定しており、ついでに買っておきたいものを書き留めておきたい。こういうものはちゃんと書き留めておかないと、いざ帰った時に「あれ、何が必要だったっけ」などと思いながら忘れてしまいがち。そんなに大掛かりな…

くだらない日常日記

先週は日記をさぼってしまったため、先週と合わせて何か日記的なことを書こうかと思ったらあまり書くことが思い浮かばない。年末になり、外国から日本の年末をwebを通して見渡している。今年の振り返りとか見ていると僕の実感の伴わないままいろいろな事が決…

現代の若者は尾崎豊に共感しないという話

尾崎豊の世代ではない。同世代の人は15の夜とi love youしか知らず、尾崎豊がどんな人なのか全然知らないということが多い。僕らも現代の若者と同様に「彼に共感」という世代ではないのだろう。宇多田ヒカルと年が近く、彼女は尾崎豊の曲を昔ライブでよく歌…

スピードよりもクオリティ重視で行きたいよねって話

またマックス・ヴェーバーの話になるけれど、プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神を読んで、その後の世界みたいなのを検索して調べた話を前に書いた。そこでは顧客満足度を重視するあまりか、それとも商業的成功を重視するあまり、職業倫理を見失い…

5.5兆円を何に使うか

先日、マーク・ザッカーバーグが資産の99%を寄付したというニュースがあった。450億ドル、日本円に換算すると5.5兆円だそうだ。99%も寄付してしまって、マーク・ザッカーバーグその残り1%でやりくりすることになるのだろう。それって大丈夫だろうかっていう…

写真家のウェブサイトを見る

時々写真家のウェブサイトを見ている。写真家の事をよく知っている人はどうやって知るんだろう。やっぱり雑誌とかコンペティションとかで知るのだろうか。僕は全然知らないから、知っている一部のサイトをだけを今回載せてみよう。 CHAD MOORE 毎度おなじみ…

「縞くんよ」 「はい」 「ちょっと頼みたいことがあんねんけど」 縞は自分のデスクから立ち上がり、藤井のデスクへと向かった。机を挟み、藤井が座っている向かい側に立つ。藤井は座りながらも目線はパソコンのモニターに向かい、右手でマウスを触りながら左…

今週のお題で真っ先に思い浮かんだ場所

今週のお題「今年見に行ってよかったもの」 このお題で真っ先に思い浮かんだのはアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所だった。「よかった」というのは少し変だけど、元々存在を知っていた場所であり、現地を訪れ新たに学んだことは実際のところ無い。ガイ…

ジョギングについて

ジョギングについて冷静に考えると、とても奇怪な行動に見える。これはドラマを見ていて感じた。ドラマの中で一人の女性が走っている。毎日同じコースを走っている。街の中をただ走るという行為。それが何処かへ移動するためではなく、同じところを何度も走…

ポスト電気

ポスト電気について、いまだに想像がつかない。それよりも、電気がなかった時代のことさえ想像つかない。電気がない時代にどうやって日常生活を営み、仕事をし、この世の中は回っていたのだろう。きっと今よりずっと遅い速度で回っていたに違いない。

「やあ冴子、お前と会うのも久しぶりだな。僕たちは前世でも会っているが、現世でもこうやってまた巡り会うことができた。これも前世の縁が強かったからに違いない。現世で僕は君の父だ。そして君は僕の娘、冴子として生まれてきた。よろしく頼む。」 私が生…

笑顔を肯定的にとらえる意味がわからない

笑顔って怖い。今のバイトに一人おっさんがいるんだけど、そのおっさんが初めて来た日の事をバイト仲間が話していた。どうもそのバイト仲間が作業をしている最中、おっさんが彼に近づいてきたらしい。その時の印象が 「変なおっさんがニコニコしながら近づい…

七戒と七つの弱点を考えてみた

これを読んで、面白そうだから思い浮かべてみた。 普段から無意識に自分の中に持っているであろうものをこうやって書き出してみると、より明確に意識できるかもしれない。そしていざそれらを忘れがちなときにも改めて意識し直せるような気がする。 誰かがこ…

「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」感想・書評

「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」を読んでいたとき、最初の方で強く違和感を覚えた。この本はプロテスタントの禁欲主義が資本主義を産んだとか育てたとかそういった内容であり、その理屈はよくわかったんだけど、現代を生きる僕らにとってそ…

週末日記

恒例の日記です。日常生活に変化があるかというとあるっちゃああるが無いっちゃあ無い。今住んでいるシェアハウスはバイトの関係で全員日本人であり、人の出入りが激しい。今週は女性が2人、男性が3人増えた。一体何人住んでるんだって話だけど脅威の12人。…

来年の旅程

今年も12月に入り、さすがにもう旅行することはない。来年にはまた旅行を予定している。日程も決まっており、航空券も買った。航空券については先日パリのテロがあったため前倒しで買うよりも今買ったほうが安いという噂だったけれど検索してみたらそれほど…

新・映像の世紀 第1集を見た

映像の世紀が復活するという話は以前からTwitterで見ており、放送もされていたみたいだけど今になってやっと第1集を見た。月一で今のところ第2集まで放送され、今回は前回のように11もなく6集が最後のようだ。個人的には第4集「世界は嘘と秘密に覆われた 冷…

何か書こうと思った

最近ブログの更新が滞っている。書くことねーなーとか書くこと思いついてもいざ家に帰ってきたら忘れるなーとか思いながら、めんどくさくて全然何も手につけず放置していた。書くことは、多分ある。書かなければいけないとかそういう気持ちはないけれど、今…

FREMANTLE

まってー

時流に逆らって読むブログを紹介

はてなブックマークのホットエントリーとか新着エントリーとか見ていても、最近は興味が湧くようなタイトルに全然当たらない。だからネットで見るもんがねえ、と最近よくブログに書いていたりツイートしていたりする。ネットを見渡しても読みたいもんがない…