真面目に生きていないなあ

マジメに、というか、なんだろう、一生懸命生きていないことがたまに後ろめたく感じる。学生の頃からずっとやる気がないと言われ続け、事実その通りで、何事にも打ち込んだことがなく、何も成してこなかった。でも「何者かに成りたい」的な焦燥感はなく、真…

40代だ

気づけば若い頃から聞いていたトム・ヨークもチバユウスケも、ぱっと見爺さんになった。歳も取るわけです。 加齢について、今までも何度か触れてきた。つい最近にも触れた。 だいたい似たような、ちょっと違うことを書く。歳を取ることの特徴のひとつとして…

暇な時間がほしい

今もスケジュールがぎゅーぎゅーに詰まっているわけではなく、空き時間というのがあるにはある。でもそういうのではなく「あーなんか暇やなー」「映画でも見るか」「ドラマ通しで見るか」「マンガ全巻読破するか」「ゲームやるか」「どっか行くか」っていう…

なぜ短髪フェチなのか

「なんでショートカット好きなの?」と聞かれ、なんでだろうと思いを巡らせてみた。 昔Twitterで、「ショートは美人しか似合わない」みたいな説があった。顔が整っているから、髪が短くても映える。顔の整っていない人が、長い髪を駆使して誤魔化していると…

薬について

薬を飲む習慣が全然なく、どちらかというと苦手で飲み続けることが難しかった。忘れてしまうのと、持ち歩くのがめんどくさい。今はかろうじてアレルギーの薬を飲んでおり、それも毎日ではない。以前は毎日飲んでいたが、症状がましになったから減薬している…

結婚して3年が経った

2019年に結婚して、丸3年以上が過ぎた。4年目も半分近く過ぎようとしている。かつて付き合っていた人とは、誰とも1年以上続かなかったから、当初は結婚なんかして大丈夫か?という思いがあった。ある種のジンクスのようなものを感じていて、1年経ったら離婚…

楽しい時間

市街地に住んでいることの利点の一つとして、夜を過ごしやすいということがある。夜にも人がいるから、夜遅くまで開いている。夜からでも集まれる、夜の活動もはかどる。いまだにオールナイト上映に行ったことがなくて、ずっと行きたいと思っていた。そうい…

なんかやりたいこと

あったんかなー。自分にとってやりたいことは、即物的なことしかなく、その場の思いつきでやってきた気がする。自分の意識は、今と結果にある。未来はあまりない。未来の何かに向けて行動するということがずっとなかった。やりたくないことをやらない、やめ…

ただ生きるだけのことが

最近は大変なことがあって、つくづく何で生きてるんだろうなと思う。生きていてよかったとか、生まれてきてよかったと思ったことは一度もない。ただ生まれたから生きているだけで、仕方なく生きている。自ら死のうとしたことはないけれど、死のうと思って死…

40歳近いということ

これを書いてから5年経った。今では30歳より40歳の方が近い。5年前と変わったこともあれば、変わらないこともある。あきらかに老けた。めっきり老けた。当時は痩せていたが、今ではすっかり中年太りを感じる。 前回書きそびれたことで、老いとか肉体の衰えに…

一人だと何もしないな

地元京都では今、「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」というのが行われており、府民による府内の宿泊が割引される。 一人だったら絶対利用しなかっただろうな。地元でわざわざ外泊するなんて発想は、いくら割引があってもありえない。去年のGoToトラベルだ…

思春期に好きだった、今思い返すと恥ずかしいもの

なんか人にはそういうものがあるらしい。いわゆる黒歴史になるようなもので、かつて好きだったことも今は言えないとか。自分もあるかなと思ったけれど、あまりない。ないというか、かつてあったかもしれない。今となっては全然ない。 例えば、尾崎豊、NIRVAN…

夢で見る自分の姿

寝て見る方の夢です。人の夢の話を聞くのが何よりも嫌という人が世の中には一定数いて、これからその話をします。僕はよく、同じ夢を見る。内容が全く同じという意味ではなく、夢の中で、いつもの標準的な自分の姿を見る。夢の中の僕は、途方に暮れていて、…

十代の自分にアドバイスするなら

最近こういうトピックが何箇所かで続けて挙がっていたので、考えてみた。10代でも20代でもいいんだけど、若い頃の自分にアドバイスだったり励ますならどんな言葉をかけるか。 十代っていうと10歳から19歳にあたるが、まあ要するに中高生時代の思春期が中心と…

続「生きづらさ」の本質について

最近「生きづらさってあった?」みたいなことを訊かれて、まあそりゃああったわなーと思うが、自分にとっての生きづらさとはなんだったのかと、ふと思い返してみた。人生の不安要素は健康(病気)、お金(食糧)、人間関係(パートナー含む)の3つだと言う。…

よくある感覚

今はこれといって忙しいわけではないんだけど、気づいたら時間が過ぎている。1日が終わり、一週間が終わり、無意識のうちに月日が過ぎ去っていく。特に何をするわけでもなく。毎日あれこれやっているけれど、自分の意識がついていっておらず、自覚がない。体…

自分の幸せ

自分の幸せという発想は、昔からなかった。苦しい思いをしたくない、つらい思いをしたくないという気持ちはあるけれど、幸せになりたいというのとは違う。自分の幸せのため、幸せになるために何かしようとかって思ったことがない。幸せについて、あまり考え…

「人に好かれなくてもいい」と言うと、信じてもらえない

らしい。らしいというのは、本当に信じてもらえないのか、僕自身はよく知らない。多くの人は「人に好かれなくてもいい」ということがただの強がりと感じるか、よく理解できないだろう、と言われる。どうやらみんな、人に好かれたいらしい。 ときどき、「なん…

学校が嫌いだった

バナナムーンゴールドを聞いていたら、学校の話題だった。学生時代の思い出話みたいなやつ。それで思い出した全然どうでもいいこと。 僕は学校否定派です。学校で学んだことは本当に何もなかった。社会性とか全く身につかなかった。行きたい人は行けばいい、…

けっこう前、僕は割と熱心にブログに取り組んでいた。僕の生き写しはブログと言わんばかりに、自らをそこに反映させていた。その頃の自分が書いた文は、もう今は書けなくなっている。そして今はもう、ブログへそこまで自らを費やしていない。 そういうものは…

My First なんちゃらかんちゃら

僕らの若い頃には、まだ「ヤラハタ」という言葉があった。意味は、やらずの20歳。つまり、20歳で成人をむかえてもまだ童貞である人間のことを指して、ヤラハタと呼んでいた。僕らの若い頃、つまり20年ぐらい前は、童貞であることがかっこ悪いこととされてい…

世の中を良くしたいという気持ち

先日フェミニズムに関しての話を聞いていた。その人は自分の大事な人が傷つくような社会は間違っているから、社会が良くなるように働きかけをしたいというようなことを言っていた。端的に言って、世の中を良くしたいという気持ちがあるらしい。 僕にはそれ、…

愛されたいと思ったことがない話

奥さんがバチェロレッテを見ていて、台湾でタコを上げるくだりかなにかのときに、タコ(灯籠?)の両面に、「お互いにとって愛とは何か」を書くみたいな場面があった。スギちゃんと呼ばれる上島竜兵みたいな男性は、「花びら」と書き、バチェロレッテは「生…

人は第一印象が大事だと言います

僕は第一印象がとにかく悪いようだ。そのときは自分で気づかないため、後から人に言われると結構驚く。そんなに印象悪かったのか、と。第一印象とはなんだろうか。多分、顔とか声とか、服装とか、態度なんだろう。確かにそのあたりはどれも自信がない。人か…

停滞中

気分が停滞しているのは、脳内ホルモンのバランスの問題で、脳内ホルモンのバランスが乱れていれば理由もなく盛り上がっていたり落ち込んだりする。今は特別そういうことはない。どちらかというと落ち着いている。やる気が無いのは平常運転で、その平常運転…

目指していきたいっすねーインターネット離れ

今でもついTwitter開いたりはてブ見たりしてしまう。悪い癖っすねー。社会と繋がってしまったインターネットからは、なんとなく身を引きたい。そういう思いが近年徐々に増している。こうやってみんなネット社会からいなくなってしまうんじゃないか、自分もそ…

結婚生活の話

結婚生活について書いてほしいと言われた。パートナーについてはこれまでにもここに書いてきたから省くとして、結婚後の我々の関係であったり、生活?について。となると何を書いていいやら。 僕とパートナーはもともと友人だった。その関係性は、結婚後もほ…

そんなに映画が好きじゃないのかなあって

子供の頃から、小学校に入る前の幼児期から映画を見ていた。映画館によく通っていた。数を見てきた方ではないけれど、ずっと映画好きだと思っていた。少なくとも平均よりは。ここにもよく映画の感想とか書いたけれど、自分はあまり批評的な見方をしたくなく…

目標を立てずに、候補を立てる

なにか一つの仕事なり決まりきった物事を達成するために、計画を立てたり目標を立てたりすることはある。けれど、個人的なことついては、そういうことをやらない。やったことがない。いつもなんとなくやってきた。 たとえば、去年に禁煙を始めた。今11ヶ月続…

自分がない人

ときどき「川添さんは自分を持っているから〜」などと言われることがあって、自分を持っているってなんだ?と思う。いわゆる「自分を持っている」という言葉の意味として、自分の意見があるとか、自分の主義主張があるとか、自分なりのやり方があるとかそう…