2014-01-01から1年間の記事一覧

時代はコンパクトデジタルらしい

僕自身も再びコンパクトデジタルに注目するようになった。実を言うと、僕は一眼レフもコンパクトデジタルも持っていない。3年前に買った富士フイルムのx100は一応コンパクトデジタルに分類されるようだが、正直そこまでコンパクトではない。 FUJIFILM デジタ…

2014年は特別な年だった

単調な生活をしていると1年というのはあっという間で、1年前を振り返ったところで大して変わりのない、それどころか去年とも一昨年とも特に変化の無い日々を過ごしてしまう。しかし、何か大きな出来事があれば別であり、その年というのはそれまでと違った別…

生きていてもいい事はない

世の中には希望が蔓延している。輝かしい未来、未知なる発見などもそうだが、より身近で具体的なのは、金、物、生活、人との触れ合い、中には欲を煽るものも多い。僕はそういうものと決別してきたとは言えないが、見る度にうんざりすることが多かった。そこ…

人生について真面目に考える時期は終わった

僕の「何事にも一生懸命に取り組めない」という性質は幼い頃からずっと、おっさんになった今でも続いている。仕事や勉強もそうだったけど趣味やスポーツについても同じで、ずっと変わることがない。人生について真面目に考えたのは、就職活動の頃や働いてい…

今日はiPhoneの電源オフデー

と言ってもMacは開いているからあまり意味ないんだけど、とにかく今日から明日のブログ更新までiPhoneの電源をオフにしてみようと思った。なぜ、なんのために、特に理由はなかった。見つけてみよう、探そう理由。探そう心のゆとり。

13

/ 12 / 13 / 14 / 「 I wonder where the fish are coming from?(この魚はどこから来るのだろう。)」 僕は彼女らに尋ねるわけでもなく、一人そうつぶやいた。 「デイアージュロップトフロムダスカイ!」 ええ、なんだって?空から落ちてきた?

12

/ 11 / 12 / 13 / 二人は下で何か話している。僕がもうすぐ着きそうだということに気づくと、リミはこっちに向けて手を振った。

ネットで振り返る2014年-こんなことがありました

ここを見ていたら同じことをやりたくなったので、便乗です。 2014年 読んで好きだったブログ記事 - K Diary 僕はその、テレビがなく新聞もとってない。ネットだけが唯一の情報源となって5年ぐらい経つ。そんなネットで目にした情報を1月から順に見返しつつ、…

読んでいないエントリーにスターを付けるか?

僕は付けない。読んだからといって付けない。興味深ければスターを付ける。思うことがあればブクマコメントを書く。果たしてそれは一般的なのだろうか。仲間内、ではないけれど、お互い仲良くなり内容がどうであれ相互スター並びに相互ブクマを付けるのが主…

美醜の感覚について

自分の美醜感覚はかなり疎い方だと思う。僕はその、人を見てもあまり綺麗だとかブサイクだとか思わないことが多かった。今も多分そうだと思う。何も思わない。僕は視力が良い方なので、どちらかというとディテールが気になってしまう。この人の眉毛は描いて…

最近の日記

トロントの、というよりキリスト教圏はそうなのかもしれないけれど、クリスマスはだいたいのレストランとかが閉まる。人々はどうやって過ごすかというと、家でパーティーをやる。クリスマスは、言うなれば日本の天皇誕生日で、宗教的お祝いの日なんだ。そし…

僕はこのブログのデザインを気に入っている

このブログの雛形ははてなブログに初めから用意されていた物だ。スタイルシートを僕が書いたわけじゃない。ただサイドバーの要らない項目を消しただけ。それでTwitterだとか追加しただけ。トップページからは全て広告を消しただけ。グレーと白と青の三色が基…

僕はよく名前を間違えられる

自分の名字というのは、漢字から離れた特殊な読み方をする名字であり、僕が幼いころ「その漢字はそういう読み方はしないんだよ」と言われて育った。僕はそのことに対して、僕の名字が間違ったもの、世の中に認められていないものだという印象を受けていた。…

トロント中心部から1時間以内で観光できる場所

トロントに来て1年ぐらいが経とうとしている。これまでこのブログでは居住の地としてのトロントを書いてきたけれど、じゃあ結局トロントのどこを観光するのか、カナダのトロントに観光するところはあるのか。ニューヨーク近いからニューヨーク行ったほうがい…

11

1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 「Alright, I’ll get changed then. (じゃ、私は着替えるから。)」 そう言うと彼女は机の方へと向き直り、ショートパンツと下着を脱ぎだした。え、下も脱ぐの?それ思いっきり全裸じゃないか、先に上…

英語の難しさ

英語と題したけれど、英語に限ったことではなく日本語もそうだし他の外国語にも全て当てはまることだった。最近部分的に英語の勉強を再開しているため、実感している。 口語と文語 地域によって違う 人によって違う 直訳は存在しない 文化が違う 慣れない

10

1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 「Well then, where should we go? I don't really know my way around yet. So I'll go where ever you want to take me.(で、どこにいく?僕はまだここについて本当に何も知らないから、行きたい場所につ…

映画「her」感想・評価

これは僕が最近見た映画の中で一番面白かった。演技も音楽も申し分ない。何よりストーリーが良かった。出ている俳優の中で唯一知っていたのが、ドラゴン・タトゥーの女やソーシャルネットワークに出ていたマーラなんとか。主人公の元嫁役として出てくる。ち…

ブログ続けてください。お願いします。

そんなことを言ったところで何の意味もないことはわかっているけれど、これは僕の切なる願いであったりする。ブログ続けてください。それについて僕が強要することも手を貸すことも何もできませんが、せいぜいスターやブクマで応援するぐらい。 こんなことを…

9

1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / うめき声に起こされた。うるさいな。僕はそれがなんなのかわからなかった。やがて意識が少しずつはっきりしてくる。そのうめき声は大きな声ではなかったが、苦しそうで、一定のリズムを刻んていた。薄く目を開ける…

ねむい日記

ここ二週間ほど髭を剃っておらず、見た目ホームレスそして不審者と化している。シャワーはしているが。昨日今日と久々の雨だ。思ったより気温が下がらず、最近は雪ではなく雨として降っている。

8

1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 部屋へ戻る頃には日も落ち、あたりはもう暗くなっていた。廊下は方向を思い出しながら手探りで帰った。幸い足元につまづくようなことはなく、岩の壁は研磨されており手が傷つくようなこともなかった。

女っぽい態度が苦手

女の人がやる女っぽい態度が非常に苦手だ。当の本人は女アピールをしているつもりはないんだろうけど、その、女の人が言うブリっ子が嫌いというのに似ていると思う。

7

1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 結局何が言いたいのだろう。彼女は一見、明らかに場違いな人間だ。僕が人のことを言えた立場ではないが、彼女の外国人らしい服装、態度、言葉は、僕がこの国に来てから初めて見た現実のようにさえ感じる。しかしそ…

6

1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 疲れた。日光と風が気持ちよく、このイスはなんて座り心地が良いのだろう。イスというよりブランコのような物で多少揺れ、崖を目の前にすると浮かんでいるようにも感じる。プラスチックボトルから口に含んだ水が全…

本を読む人は少ないのか

僕は自称「趣味:読書」だけど、いわゆる趣味:読書の人たちとの間に齟齬があるということを以前に書いた。 一般的な読書好きとの距離感 - Letter from Kyoto どんな本を読んだか 本を読む人が減ったのか、活字を読む人が減ったのか 本を読む人は元々少なか…

5

1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 岩の質だろうか、それとも崖の底に流れる川と、その水を含む土が地面に草を生やすぐらいだからか、岩をくり抜いた通路はそれほど埃っぽくなかった。毎日人が通るためか、床はずっと前からそうであったように、たい…

人生の踏み出せない一歩

こころとからだここにあらず。ここにあるのは。置いていかれた、ものたち。

外国人は日本人のことをどう思っているのか

日本人なら誰だって「自分たち日本人は世界的にどう思われているのだろう?」という疑問を抱いているはずだ。国外のことに興味が無い人となると全然話は別だが、外国へ行きたいと思っている人や、外国の何かに関心がある人であれば、一度ぐらいこの疑問を持…

中東関連の映画を見ていた

僕は2010年にヨルダンへ旅行している。その予習として中東関連の映画をいくつか見ていた。それを何かのきっかけで思い出したから、見た映画をまとめてみる。 ハート・ロッカー ハート・ロッカー (期間限定価格版) [Blu-ray] 出版社/メーカー: ポニーキャニオ…