「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」感想・書評

「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」を読んでいたとき、最初の方で強く違和感を覚えた。この本はプロテスタントの禁欲主義が資本主義を産んだとか育てたとかそういった内容であり、その理屈はよくわかったんだけど、現代を生きる僕らにとってその禁欲主義と資本主義がどうしても結びつかず、何故こうも乖離し…