「歴史とは何か」を読みたい

先日読み終えた「世界史の中のパレスチナ問題」を読み返していた時に、冒頭の方である一文があった。 そもそも、歴史はイギリスの歴史家E・H・カーの指摘を俟つまでもなく、「現在と過去との間の尽きぬことを知らぬ対話」であり、すべて現在の視点から事実を選択して解釈したものともいえます。