爪、Netflix、読書メーター

日記です。

爪を切ろうと思った

爪はどれぐらいの頻度で切っているだろう。思い返せば2週間に一度ぐらいか。爪が長いとキーボードが打ちにくく、今のラップトップはAとSとEが剥げている。いずれも左手のキーで、AとSとEのタイプ頻度が高いのだろう。右手のキーは一向に剥げていない。爪を立てないからだろうか。タイピング時の癖かもしれない。映画「エンドレス・ポエトリー」でアレハンドロが、タイプライターを手に入れたことにより詩人への夢に歩みだしたが、タイプライターは象徴的なものだったのだろうな。手書きでもいいじゃないかと思った。

爪を切るときはいつも、ゴミ箱の上で切っている。爪が乾燥していると、あたり周辺に飛び散る。飛び散った爪は掃除機で吸う。だったらあまりゴミ箱の上で切る意味ないんじゃないかと思うが、床に向けて爪を切るのはどうも気が引ける。長年の習性だろうか。そういうものから脱していきたくて、よし、床に向けて爪を切ろう。手の爪に比べて足の爪がなぜあんなに汚いのか。手を洗う頻度に比べて足を洗う頻度が少ないからか。用途の違いもある。四つ足で歩けばきっと、手の爪も足の爪のようになるに違いない。

Netflix

Kindle Fireを去年購入して、いつのまにかNetflix専用端末になっている。外へは持ち出さず、電子書籍はなんだかんだでPaperwhiteで読むことが多い。NetflixとKindleでこの世の全ての時間を消費できる。今は人に勧められた「ブラック・ミラー」というドラマを見ているけれど、他にどんな番組があるのかながめていた。Twitterで見かけた江原啓之の「スピリチュアルハウス」は、清原、酒井法子と地上波では考えられないゲストだった。

おととしに見たニューヨークのスナッパーのドキュメンタリー映画「フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク」もあった。NHKの旅番組「世界ふれあい街歩き」は、グラナダやマラケシュといった行ったことある場所がけっこうあった。「サイコ」というヒッチコックの映画に出てくる殺人鬼、ノーマン・ベイツの過去を取り扱った「ベイツ・モーテル」というドラマがあった。元の映画観てない。ジム・ジャームッシュで検索したら「コーヒー&シガレッツ」しか出てこないんだけど、去年見た「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」もあった。検索が上手く機能しない。アピチャッポンは「ブンミおじさんの森」だけあった。キューバの街を舞台にした映画「7デイズ・イン・ハバナ」もあった。鉄道の番組がやたら充実していた。

最近ぶっ通しで見たのは「デビルマン・クライベイビー」。デビルマンは読んだことなかったけれど、まどかマギカの解説で町山智浩とか岡田斗司夫が語っていたから内容は大体知っていた。メンタルゆるめの状態で見て、中盤から不動明っぽく何度も泣いていた。世界同時発信ということで、絵も話も外国人に受け入れやすい印象を受けた。監督は劇場版クレヨンしんちゃんやアドベンチャータイムのシーズン6などの原画をやってた湯浅政明。音楽もいい。同じNetflixオリジナルコンテンツの「BLAME」は音楽がいまいちだった。

DEVILMAN crybaby | 公式サイト

Netflix

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Netflixとは関係ないけれど、グレタ・ガーウィグが初監督の「レディ・バード」がゴールデングローブ賞とってた。日本では今年の6月公開予定。

グレタ・ガーウィグの初監督作『レディ・バード / Lady Bird』公開が待ちきれない - i-D

読書メーター

少し前から読書メーターを使いだした。去年1年間は読んだ本、見た映画を記録していて、その集計を手作業でするのがめんどくさくなったため。アプリも入れたが、アプリはそんなに使う機会ない。以前はブクログを使っていたが、登録日や読み終わった日などの管理ができなくて乗り換えた。

読書メーターは読書記録やレビューだけでなく、ミクシーみたいなコミュニティ機能があったり、読書会やビブリオバトルといった本界隈のイベントを開催するページもある。これ使われているのだろうか?Twitterのフォロイーを片っ端からフォローしてみたが、アカウントが更新されておらずけっこう見捨てられている状態だった。

KAWAZOI - 読書メーター

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Filmarks

映画はまだ手作業で集計している。映画の記録にはFilmarksとWACTHAというアプリがあるみたいで、WACTHAはアプリのみだからパスしてFilmarksに登録してみた。映画登録日とは別に鑑賞日の記録ができないのかと思ったら、アプリ版のみの項目だった。鑑賞記録の項目はぜひともweb版で編集できるようにしてほしい。しかしサービス自体がアプリメインで実装されないのだろう。若い人はもうパソコン使わないらしいから。

見たい映画はすぐ忘れがちだから、見たい映画をリスト管理できるのはいい。公開前の映画もリストに追加できる。Amazonのデータをベースとする本と違う、映画ならではの展開だ。どうやって利益出してるのだろう。動画配信しているサービスを確認できるのもいい。

川添さんの映画レビュー・感想・評価 | Filmarks

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