腰痛日記

先日の日記にあるように東京へ行って帰ってきた。何かおみやげを買おうか迷ったが結局買わずに帰ってきてしまった。というのもこれ以上荷物を増やしたくなかったから。ホテルに泊まっていたとき足を組んでくしゃみをした拍子に腰を痛めてしまい、電車やバスの移動も非常につらかった。今も痛いまま。腰痛持ちというわけではないんだけど、腰を痛めることは子供の頃からよくあり、これが海外旅行中とかでなくて本当によかった。旅行中だと移動ばかりになるから地獄だっただろう。

この数ヶ月間、一応念頭に置いて取り組んでいたことがとりあえず終了し、これから数日は小さなこと3つぐらいに取り掛かる。一つは知り合いに頼まれていること、もう一つは「この世界の片隅に」を見に行くこと、最後にまた一人録音の機会があるかもしれない。

これまで同様に本も読んでいく。今読んでいるのは「月は無慈悲な夜の女王」というSFで、月に住む人々が地球の管理から独立するために、3人と一つのAIで反乱を目論む話。その次に読もうと思って買ったのはドストエフスキーの「地下室の手記」。SFについては、テクノロジーを手にした「その先」を既に想像している人たちの意見というか世界を垣間見ることができて良い、という話を岡田斗司夫がしていたので気になった。目先の技術のことしか頭になくて、技術のある社会がこれからどのようになるか全然想像できていない人を見ると「SF読んでないんだな」と思うらしい。

ゲームをずっとやっていなくて、スマートフォンのアプリでポケモンをちょっと触っていたぐらいなんだけど、サガの続編が気になっている。サガスカーレットグレイス、サガスカとか呼ばれているらしい。ロマサガ2,3は大学生のときにクリアして、PS2のミンストレルソングも2周はやったからその流れをくんでいれば面白いはず。でもPSVITA持っていないしそのために買おうという気も起こらない。動画を見てみたらレトロな感じだ。この時代に受けるのだろうか。主人公4人は少ないなあ。

ドラクエ9が出たときもドラクエやるためだけにDSを買って結局それ以外に使わなかったからもったいない。パソコンでゲームできれば一番いいんだけどMacだしなあ。

パソコンと言えば、友人の一人が中国から通販で2in1を買っていた。メーカーは忘れたけどWindows10の10inchで2万ちょっとだったらしい。PSVITAに2万近く費やすのがバカらしくなる。中華製ということで挙動が微妙な部分もあるらしいけど、2万そこそこで買えるなら十分だ。

外国へ行って知ったのは、ネット通販が当たり前のようにワールドワイドだったことであり、実際オーストラリアにいたときも香港からの通販でスマートフォンを購入した。AliExpressなんかだと無理矢理ながらも日本語表示まで対応している。到着まではさすがに1ヶ月近くかかることも珍しくないが、どういう仕組みなのか$8のスマートフォンケースが送料無料で買えたりする。こういった現在の状況は、知っているか知らないかで大きく差が出てしまい、流れに乗り遅れると全然ついていけなくなってしまうから把握しておきたいものだ。家電はハイアール、スマートフォンはシャオミ、ファーウェイあたりが世界を席巻している。深圳ちょっと行ってみたい。時間と金に余裕があれば香港ついでに深圳ツアー、どうでしょう。