夏終わり、気になったこと、健康のこと

夏終わります。エアコンをつけずに過ごす自分としては、多少暑くとも夏の気候が好ましい。汗はかくし蚊に刺されるし、肌は焼けるがそれでも夏のほうがいい。理由はいくつもあって、軽装でいられることや、身体の筋肉が緩むこと、頭痛も起きにくく、体調もいい。日が長いのも過ごしやすい。そんな夏は終わりを迎え、冬の時代が到来しようとしています。ファッション好きの人は服装が映える冬が好きな人多いですよね。僕は同じ服ばかり着ているんでそういうのない。日本の家屋は湿気対策なども兼ねて完全夏仕様にできているため、冬のほうが過酷に感じる。室内は外と同じぐらいの寒さになる。すぐ風邪ひくし鼻や喉の調子も悪くなる。伝染病も跋扈する。そんな冬まではまだ少し時間があるため、残暑をもう少し満喫するとする。

マグナムパリ展が9月18日までだから行こうと思っている。

世界最高の写真家集団マグナム・フォト創立70周年パリ・マグナム写真展 | 京都府京都文化博物館

京都シネマか京都みなみ会館に行ってみたいけれど、今のところ見たい映画がわからない。

今後の上映予定|京都シネマ

京都みなみ会館 » 上映作品

映画といえばジム・ジャームッシュの「パターソン」やノーランの「ダンケルク」、「ブレードランナー2049」が話題だ。

映画『パターソン』公式サイト

映画『ダンケルク』オフィシャルサイト

映画『ブレードランナー2049』 | オフィシャルサイト | ソニー・ピクチャーズ

ピーチ航空が3人以上の仲良し割引き30%とかやってる。こんなの大学生しか使えないだろ。予定合わせられる人いたらバンコク行きましょう。バンコクナイツちょっと見たい。

みんなでおトクに海外旅行へ!なかよし割キャンペーン | Peach | Peach Aviation

BANGKOK NITES 空族最新作「バンコクナイツ」

インドのデラ・サッチャ・サウダという宗教の教祖ラム・ラヒム・シンの動画おもしろすぎる。

有罪の宗教指導者めぐる混乱続く、兵士ら教団本部を包囲 インド 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

アイドルのことって全く関知していないんだけど、2次元アイドルってすごい巨大なマーケットになってるんだな。ゲーセンにアイドルマスターが置かれ始めたのは、2005年だそうだ。その頃ってまだ大学生だった。それからもう10年以上続いている。2次元アイドルってのはゲームやアニメ上の架空のアイドルのことを指すらしい。で、実際にCDが出たり声優がアイドルのようなライブも行っているという多重構造になっている。youtubeで見かけたライブコンサートにはめちゃくちゃ客が入っていた。こんな仕組みだったら儲かってしょうがないだろう。

輝いている2次元女性アイドルは? 3位アイマス、2位マクロスΔ、1位は… | アニメ!アニメ!

ユニット多すぎィ! 今話題の二次元男性アイドルをまとめてみたよ! | 装備はハイヒールと赤リップ

休みの日なんかは暑くてだるくて日中すげー眠い。ときどき寝ては暑くて目が覚めるが、大抵は眠れない。眠いのに眠れない状態が夜まで続く。結局お酒を飲んで無理やり寝ていることが多い。常に眠くて意識ぼんやりしていて、本なんか読んでいたらすぐに場面が飛んでしまい、いっそ寝てしまおうと本を閉じた途端に眠れなくなる。

健康について。僕は酒は飲むしタバコは吸うし、食は雑で普段ろくに運動もしないから、健康についてほとんど考えていないと言っていい。去年数年ぶりに健康診断を受けたらいろいろ悪い結果が出ていた。いわゆる不摂生の見本みたいなもの。病気はともかく、日常生活において不摂生でなければ、特段健康に気を使う必要はないはずだ。

しかし世の中にはいわゆる健康を目的とした商品にあふれかえっている。健康のため、健康のため、と言ってエセ科学やら占い師に騙されるように健康商品を買い漁る健康マニアは古くから存在する。「健康になって何がしたいの?」と思うんだけど、そこは理屈ではなくもはや趣味の領域だ。健康にこだわるのは、趣味で人形集めているのと何ら変わりない。「人形集めて何がしたいの?」なんて訊くのが野暮なのと同じ。

趣味、もしくは宗教と言ってもいい。健康教の教祖みのもんた、なんて言われていた時期もあった。健康に気を使う人をバカにしているわけではありません。健康大事だと思いますよ。でも本当に健康に気を使うなら、根拠やデータの不確かなオカルトめいた商品に金をつぎ込むのではなく、地道な計算やデータに基づいたアスリートみたいな体調管理を心がけたほうがいいのではないかと思います。

僕はアレルギー体質だし不摂生をしようがしまいが年に何度も風邪をひき、流行病にはいつも感染する病弱体質で、子供の頃から親があれこれ試してまともに効果があったものは何一つとしてなかったから、いわゆる健康教的な商品や手段は全く信じておらず、今に至っては不摂生な状態で生存している。「健康にいい」とか「健康に悪い」って言葉にはあまり関心が持てなくてつい聞き流してしまう。

高野秀行が出ていたラジオを聞いていると、投稿者からの質問で「納豆嫌いだけど健康にいいから食べられるようになりたい」なんて話があった。このあたりはもう自分には全く理解不能で「嫌いだったら食わなきゃいいじゃん」と思ってしまう。健康を気にするにしたって他の食品で代替すればいいのに、なんでわざわざ嫌いなものを無理して食べようとするんだろう。

健康教というのは、おそらく死や病苦への恐怖に端を発して広がったものなのだろう。病気の苦しみや、その先にある死への恐怖をなんとか和らげるために神にすがるような信仰だと言える。自分も何かそういうきっかけがあれば、健康教に走ってしまうかもしれない。そういうときこそ冷静でありたいもんだ。それにしても健康ってそんなに大事ですか?どうせ死ぬだけだし、人間死ぬときは死ぬし、いつかは必ず死ぬんだからって言うと、大抵の人は呆れる。死が間近に迫っている人や、手遅れの人が生に執着するのは理解できる。でもほとんどの健康教はそれとは違う。なんなんだろう一体。

そういう理解できない上にどうでもいいことは考えないことが一番なんだが、他人と関わるにあたって他人の心理を全く理解できないままでいると支障をきたすことも多く、いやーでもやっぱりそういうのは気にしないでいたほうがいいな。