前々回の出品編、前回の残念なところに続き、配送編で一旦締めくくりたいと思う。その前にまず20日ほどメルカリを利用してみた結果報告。服を中心に30品ほど出品して売れたのはたったの3品だった。内訳は靴が二足とウェストポーチひとつ、計19,500円。より多く、高く売るための反省を書いてみたい。
- より多く、より高く、
- 決済から配送編
前々回の出品編、前回の残念なところに続き、配送編で一旦締めくくりたいと思う。その前にまず20日ほどメルカリを利用してみた結果報告。服を中心に30品ほど出品して売れたのはたったの3品だった。内訳は靴が二足とウェストポーチひとつ、計19,500円。より多く、高く売るための反省を書いてみたい。
デジタルカメラやスマートフォンのカメラが普及し、職業写真家でなくとも写真を撮ることが身近である現代において、さらにInstagramなどの表現媒体も広まり、写真家ではない人たちも、忘年会や七五三、結婚式や旅行の記録としての写真ではなく、表現としての写真を撮ることが日常的になった。良い機材とタイミングが合えば良い写真が撮れる。それは一見するとプロがお金をもらって撮る写真とそう大差ないのでは、とさえ思えてくる。違いがわからない。そもそも普段、広告に利用される商業写真以外で、フォトグラファーが撮る写真というのを見る機会に乏しい。彼らは一体どのような写真を撮るのか、きっかけはなんなのか、どういう物の見方をして、どういった作品が出来上がるのか。写真そのものを見る機会もなく、ただ写真を見てもそれがなんなのかさっぱりわからない僕らにとって、写真家自身の経歴と解説を混じえながら作品を紹介している「若き写真家が見る歪んだ世界」シリーズがおもしろい。
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