図書館日記

今日は暑いという噂だったので、午前中から図書館へ行った。

試験も終わり、図書館は閑散としていた。学校全体が閑散としていた。

 

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がらがら

 

newsweekのバックナンバーで村上春樹特集を読んだ。ちょうど田崎作が出た時に刊行したものだ。村上春樹の普通を装った異様さについて書かれていた。

各国において、村上春樹がどのように受け入れられているかも書かれていた。アメリカ、フランス、ノルウェーなど、ノルウェーでは特に歓迎されているようだ。フランスでは村上春樹文体を意識した作家たち、ムラカミアンって人たちがいるとか、何じゃその名前。

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2013年 5/21号 [日本人が知らない 村上春樹]

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2013年 5/21号 [日本人が知らない 村上春樹]

 

村上春樹で思い出したけど、昨日書評ブログを読んでいた。書評、というか、解説、分析、みたいなもの。国語の教科書でやるように、意味を見つけるとかそういうのだ。

このブログの人は、村上春樹の本は明解に答えを示していないことが多いから、読んでいてさっぱりだという意見が多いため、解説を書いたとのことだった。当然ネタバレ。

僕は内容を覚えている「ノルウェイの森」と「国境の南、太陽の西」の解説だけ読んだ。こういうのは、自分なりの感想や解釈を残しておきたい人、なおかつ他人の解釈に釣られてしまう人は読まない方がいいかもしれない。

正解というのは無く、それぞれが感じたこと、その体験こそが文学だと安部公房も言っていた。


安部公房(Abe Kobo) - YouTube

 

昼飯を学生食堂で食った。清掃員や事務員も飯を食っていた。学生は少なかった。

学食は390円だった。めっちゃ安くはないけど、高くはない。量も多すぎないけど少なくはない。

学生の頃はあまり学食には行かなかった。数えるほどだったと思う。混んでいたから。教室で一人で飯を食っていることのほうが多かった。

 

また図書館に戻って本を読んでいた。蔵前仁一の、いつも旅のことばかり考えていた を読み終えた。旅行中でのエピソードを1ページか2ページずつぐらいに書いて、まとめたもの。よくそんなエピソードがあるなあ。

それにしてもこの人の本はアフリカやら中東やらを旅しているのに、明るい。

 

結局夕方まで図書館にいた。幾人か、勉強しに来ている学生もいたけれど、全部男だった。おもしろい。