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ケアンズへ旅行してきた

旅行

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旅行してました。2泊4日のさっと行ってさっと帰ってくる感じでケアンズまで。
ケアンズと言えば、グレートバリアリーフらしいので、とりあえずダイビングに1日、もう1日を町歩きとラフティングに費やし、帰ってきました。

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ジェットスター航空

初LCC。ジェットスターに関しては、席も設備もサービスも普通の航空会社と変わらなかった。もちろん食事や映画、荷物は別料金となるものの、LCCだからと言ってそのクオリティ自体が低くなるということがなかった。アメニティグッズをお土産で配っていた。
ちなみにツアーの方が安かったのでツアーで申込んだら食事と荷物はセットになっていた。知らずに荷物減らして飯食って来ていた。

ケアンズ空港

ケアンズ空港は小さいながら、悪くなかった。到着したときは物足りない感じもしたけれど、帰りの搭乗口付近はこぎれいで良かった。ただ、Wi-Fiが登録制の有料だった。
特に旅行シーズンではないと思っていたが、ジェットスターの日本⇄ケアンズ便搭乗はとても人が多く、かなり並んだ。飛行機も人がいっぱい。
オーストラリアは入国が厳しいと思っていた。しかしイミグレーションも税関も何も聞かれずほぼスルーだった。人とか時期によるのかもしれない。

ケアンズの気候

11月でちょうど雨季の手前。しかし現地の天気予報は10日ぐらい前から雨が続いていた。気温は23度前後という予報。ずっと雨だったらきついなーと思って現地に着いたら晴れていた。そして気温はおそらく30度を超えた。汗がしたたる。

日差しがすごい。日焼け止めがいるとガイドブックに書いてあったけれど、日焼けなんか気にしないから持っていかなかった。そしたら1時間ほどで肩から腕にかけてマダラ模様に赤くなり、熱を持った。次の日からはそれほど日差しがキツくなかったので平気だったけど、あの日差しが続けばかなり紫外線のダメージを受ける。もし日焼け止めを買い忘れても、現地のスーパーで買えます。

雨は降った。毎日降った。湿度も高い。ただ、雨が一日中降るようなことはなくて、外出にはさほど影響がない。ずっとあの日差しが続いたり、雨が続けばしんどい気候だと思う。けど実際はどちらも続かなかったので過ごしやすかった。

ケアンズの街

ケアンズは小さい街だった。高い建物はホテルぐらいしかないと思う。交通量も少ない。保養地兼観光地というのんびりした雰囲気がただよっている。海沿いがきれいに整備されており、朝からウォーキングやジョギング、サイクリングの人であふれる。備え付けのウェイトリフティング機材や公営のプールなんかもあり、どちらも自由に使える。ただ、ケアンズには泳げるビーチというのが無い。これは一つ大きな勘違いをしていた。海で泳ぎたければ離島へ行くツアーに参加してください。

観光客は多かったものの、日本人をあまり見かけない。11月という時期のせいかもしれない。空港にあれだけ居た人はどこに行ったのだろう。極東アジア人もそんなに多くない。観光地でよく見かけるような団体ツアー客は皆無だった。犯罪の空気というのは全く感じられなかった。恐ろしく治安が良い。水道水も飲める。

物価が高い。何をするにも日本より全然高い。倍ぐらいすると思ってもいい。レートがいい時期に行きましょう。
お酒は免許の関係で売っている店が限られており、コンビニやスーパーでは買えない。リカーショップ探して買う形になる。リカーショップはだいたい夜9時頃に閉まる。レストランなんかもだいたい10時前後には閉まっている。

ケアンズ観光

ケアンズには2つの世界遺産がある。キュランダという熱帯雨林の山と、グレートバリアリーフというサンゴ礁。知名度から言って、山を求めてケアンズへ行く人は少ないだろう。多分みんなついでに行く程度だと思う。
他にはオーストラリアの動物を見る動物園などのツアーがある。とりあえず今回は日程も無く、熱帯雨林はキナバル山で見たから、海を選んだ。もう一日はバロン川という川でラフティングに使った。どちらも観光と言うよりはアクティビティです。

バロン川

ケアンズのラフティングはバロン川とタリー川という2つの川のツアーがある。バロン川は街から近く、ゆったりとした川で急流も少ない。川下りが1時間半ある中で、ツアーも半日で終わる。
タリー川は川まで行くのに1時間半、下るのに2時間、朝から夕方までの丸一日コースとなる。流れも日本には無いほど急らしい。上級者向けというところだろうか。ビデオでその様子が伺える。


Tully River Rafting (Australia) - YouTube

僕は今回バロン川のツアーに参加。レベル2から3の川と聞いていたのでどんなもんだろうと思ったけど、ラフティング全く初めてでも全然平気だった。あまり時間が使えない人や、ゆったり川下りを楽しみたければバロン川で良いと思う。刺激を求める人には物足りないと思うので、タリー川のコースに申し込んでください。

日本語のガイドが一人だけいるので、日本語の説明も受けられた。基本的に外国人のガイドでもある程度日本人にわかるように説明してくれる。

服が濡れる、というよりはボートから降りて泳いだりするので、水着を着ていけばいいと思います。ただ、濡れたままバスには乗せてもらえないのでタオルと着替えを持って行きましょう。水がきれいということはなかったけれど、水温は冷たすぎず、適度なアップダウンもあり良かったと思います。

グレートバリアリーフ

体験ダイビングを申込んだ。ラフティングのツアー会社が1社しか無いのとは対照的に、ダイビングのツアー会社は4つか5つぐらいあった。値段もバラバラでどれを選んでいいか全くわからなかったから、日本からネットで申し込める一番安いのにした。

ダイビングの集合場所はホテルから歩いて15分だったので送迎は無しにした。船は大きく、ツアー客も多い。50人くらい居たんじゃないだろうか。そのうち日本人は6人ぐらい。他アジア系5、6人、ほとんどが欧米白人だった。船に全員が座るスペースはない。

朝8時から夕方5時頃までのツアーで、1時間半ほど沖に出て、午前、午後と1本ずつ潜る。ここにも日本人スタッフが一人だけいて、事細かに説明してくれた。おかげで僕はダイビングも全く初めてだったけれど、特に困ることはなかった。強いて言えば水中で旋回するときに足をどう動かせばいいのかわからなかったぐらい。

魚やサンゴ礁の見え具合は場所と天候による。晴れていればシュノーケルでも十分よく見える。サンゴの崖みたいなのが一番良かった。他にはナポレオンフィッシュ、隠れクマノミ、サメ、イソギンチャク、ナマコなどが見れた。

感想

ケアンズの街は小さく、見るところも限られているので2、3日でも楽しめる。かと言ってのんびりしたい人が1週間居ても、ダイビングに数日使ったり離島に行ったりして満喫できるんじゃないだろうか。2ヶ月とか居るのはさすがに飽きると思うので、長期ならオーストラリアの他の場所も見て回った方がいいと思う。海と自然を毎日見ていればそれで飽きないという人は、長期も問題ないと思います。住んでる人もたくさんいるんだから。

アクティビティについて、僕はダイビングもラフティングも全く興味がなく、こういう機会が無ければ死ぬまでやらなかっただろう。そして、やったからといって興味がなかったそれを特別に好きになるわけでもなく、次に自ら進んで金を出してやろうとは思わない。

だから余計にこういう機会が貴重だと思った。興味がなくても、確実に世界は拡がる。僕の今回の実感としては、ラフティングもダイビングもやろうと思えば出来るという感覚が残った。今後もしこういう機会があれば物怖じせず参加も出来るだろうし、他のことについても同じようなことが言える。

興味がないことであっても機会があれば参加してみるのもいいと思う。中には全く合わなかったり、二度とやりたくないと思うような嫌なこともあるだろうけど、それで他のことまで同様に全部諦めてしまうと、あまりにも自分の視野が狭くなってしまう。
やりたくないことは無理に参加しなくていい。嫌なことでもやってみたらハマるということは、僕は今まで一度も無かった。嫌なら敢て手を出すことはない。

本当は興味あることに色々手を伸ばせるのが一番良い。ただ、僕みたいにあまり物事に興味を示さなければ、それだけで多くの機会を失い、その分だけ世界は狭くなる。そのまま死んでしまうのは少しもったいない。だったら何かしらの機会を使って興味の無いことにも手を伸ばしてみるのも一つの手段だと思う。
それは何も遊びに限らない。人付き合いも同じ。仕事も、何事もそうだろう。

全然関係ない感想

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オーストラリアに来て思ったのは、外国人を見ているといろいろ違いがあり過ぎて、それぞれの違いを全く気にしていないということだった。実際どうなのかはわからないけれど、オーストラリアに限らず外国人を見るとよくそういう印象を受ける。

それぞれ各自の好みはあるかもしれないが、言葉とか人種とか体型とか年齢でいちいち分け隔てるような事が無い。本当に多種多様すぎて、そんな些細なことを気にしないのだろう。大陸に人の行き来が激しいことが理由にあるのかもしれない。もしくは僕が出会った彼らがみんな旅行者だったからかもしれない。

とにかく日本では同じような人たちが必死でドングリの背比べを競い合っていて、それがとても矮小に思えた。これはもう滞留としか思えない。澱みだ。単一民族国家の弊害じゃないだろうか。

日本に限らず同じところにとどまり、同じ群れの中しか知らず、人の色々な違いを知らず、その違いを受け入れる態勢が無ければ、些細なことを気にするようになるのかもしれない。よくある言葉だけど、その人にとってこの村が世界の全てなのだろう
多種多様な存在を知り、自分を知れば、他人はそのようだけど、人との違いを気にすること無く自分は自分なりに生きればそれでいいのではないかと思うようになるのだろう。そこに自分の目標や指標を持ちたければ持てばいい。世間一般の基準や模範なんてものは狭い世界の矮小な価値観でしかない。そんなものに縛られるのは、ただただ苦しい。

狭い世界が悪いとは言わない。それでも村が好きな人を、無理矢理村から引っ張り出そうなんて風には全く思わない。村の掟が大好きな人を陥れようとも思わない。村社会にも良さがあるのだろう。ただ僕はその閉塞感を息苦しいと感じる。同様にそれを苦しいと感じる人が、縛られ続けるのも自分のことのように苦しく思う。
ただ現実として、自由というのは力技だから僕みたいに力の無い人間が安定を捨てたところで手放しの幸福は待っていない。せいぜいひ弱な人間は荒波に飲まれてもがいて溺れるだけ。だから弱者を寄せ集めた村の安定を保ちたがる心情は否定できない。そんなものに本当に力も安定もあるのかは疑問だけど。

ケアンズ・グレートバリアリーフ (ララチッタ)

ケアンズ・グレートバリアリーフ (ララチッタ)