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京都のゲストハウスについて

これは又聞きの話で、気になった人は詳しくしらべてください。
僕の生まれた京都では、最近やたらとゲストハウスを見かけた。ここ数年のことらしい。

ゲストハウスとは

ゲストハウスっていうのは宿泊所の一種なんだけど、旅館のもっと安くて、安いというのはまさにチープな安さで、ペンションやコンドミニアムとも違った、ユースホステルに近いかな。ゲストハウス。まあ安い宿泊所です。どちらかと言えば長期滞在向けなのかな。

ホテルだと1泊1万だとして、仮に1ヶ月泊まると30万とかする。1泊5千円でも15万だ。だったら家借りたほうが安いじゃないか、と思うけどそんな1ヶ月とか短期で家なんか借りれない。そこでゲストハウスなら1泊2500円とかから提供しており、長期だと割引が効いて1ヶ月4万とか5万で貸し出したりもしている。ホテルと賃貸のちょうど真ん中を提供するサービスのような感じ。

昔からあって、特に旅行者がたくさん来るタイやインドでは日本人向けのも多い。その他の外国でも結構当たり前にあるんじゃないかな。よく知らないけど。ゲストハウスの説明はそれぐらいにしておこう。

知人の実家がゲストハウスへ

今年僕が5年ぶりに京都に帰ってきて、街を歩けばやたらとゲストハウスを見かける。先日ニューヨークでそんな話を知人としていたら、なんと、知人の実家がゲストハウスになっていた。それも2006年からやっているらしい。ここ最近のことではない。先駆けだ。部屋はいつもいっぱいで、今も両親がスイス人とかと暮らしているそうだ。貸し出している部屋は5室ほどで、そのための改装もしたそうだ。

知人の実家というのは、僕の実家と同様にへんぴな場所にある。京都市は地下鉄が2線しかないからほとんどバスかタクシーで移動するんだけど、このバスもへんぴな場所だと20分に1本とかしかない。街中ではない。
そういう場所にあるゲストハウスなのに、常に人がいっぱいなんだそうだ。客層としては、長期なので旅行者というより留学生が多いみたいだ。

ゲストハウス需要

日本は旅行者向け、特に外国人旅行者向けの施設というのがあまり充実していないように思える。あまり目が外に向いていないというか。別にそんなことはどうでもいいんだけど、日本に来たいとか、アジアに来るついでに日本に寄りたいという人は大勢いる。僕はカウチサーフィンをやっていたから知っている。ただ日本の物価はヨーロッパ同様に高いので、周辺アジア諸国のようにはいかない。それに加え、あまり低価格の施設が充実していないとなれば、旅行者も来にくいのではないだろうか(中国人や韓国人は同胞がいるから関係ないけど)。それでもしかしたら、昨今のゲストハウスブームなのかもしれない。

昔はゲストハウスといえばルールがあったり掃除をしないといけなかったり食事が出てきたり合宿所のような印象があったけれど、今のゲストハウスはとにかく安くするためにいろんなものを省くのが主流、というか求められている気がする。ゆるさと手軽さと低価格。そこに汚さが加わればまさに東南アジアのそれになってしまうから、そこは日本らしく差別化していけばいいんじゃないか。ニューヨークのホステルみたいに。