Twitterやはてブからはもう情報が得られないのか

最近そろそろ限界を感じている。Twitterやはてブを見ていても特に目を引く情報を得られず「どこか情報を得られるところはないのか」と探しまわるも、どこを探せばいいかもわからずに置いてけぼりを食らっている。Twitterやはてブは情報収集ツールとしてもう終わっているんじゃないだろうか。過去のお気に入りはてブを見てみると、最近見かけないような、もしくはいまだに同じことやっているような当時新鮮で斬新だった面白い記事ばかりだったような気がする。気のせいだろうか。 

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これは単にフォロイーが悪いという話ではない。過去にそういった情報を届けてくれていたフォロイーたちは既にこの場を去っているからだ。かと言って「昔は良かった」という懐古趣味でもない。彼らはどこへ行ったのだろうか?良い情報が集まる場所はもうシフトしてしまったのではないだろうか。ではどこへ?バイラルメディア、キュレーションメディアという言葉は一時期よく見かけたけれど、そういうのは結局2,3歩遅れた情報でなんでもなかった。今どこを見れば最新の面白いトピックに出会えるのだろう?もしくはそういった媒体そのものが廃れ、情報感度の高い人たちは情報に直結するようになったのだろうか。いいところがあったら教えてください。

こういった媒体の移り変わりというのは過去にいくらでもあった。例えば2ちゃんねるは昔情報が集まる第一線だった。今2ちゃんねるに繋いでいる人は当時と比べかなり減っただろうし、その中身もおそらく廃れているだろう。情報ではないけれどニコニコ動画なんかもそうだ。youtubeは今のところ取って代わるものが無く、でも流行という意味では別形式の動画コンテンツが台頭しているかもしれない。疎いからあまり知らない。スマートフォンの拡大によりwebサービスよりもアプリ中心になったり、それもまた落ち着いたり、facebookやGoogleは創業からの本来の意図に沿って活動の場を広げているような気がする。Amazonはネットというより小売、電子書籍の分野において一人勝ちだし、EvernoteやDropboxみたいなのは低迷している。写真はInstagramが流行ったけど最近はあまり。古くからあるFlickrも比較的新しめのPinterestも500pxもどこかパッとしない。全てにおいて停滞して見えるのは、次の何かをまだ知らないからだ。面白いのがあったら教えてください。