2018年7月のふりかえり

ふりかえりも何も、気づいたら8月だった。夏を感じないまま夏が終わろうとしている。おととしの夏は関東で、去年の夏は地元にいたっけ。何をしていたか全然覚えていない。バイトしてたか。去年の7月を振り返ってみたら、香港旅行の日記を書いていた。

今は相変わらず東北にいる。7月は気持ちの余裕がなくて何もしなかった。更新もわずか7回。本は一冊も読んでおらず、見終わった映画もドラマも皆無。環境の変化に振り回されているなあ。生活している分には平気なようでも、そういうところに出ている。もっと気持ちの余裕があったなら、今までどおり本を読んだり映画を見ていたはず。環境の変化に煩わされて生活を営めてない。本を読んだり映画を見たりしていないと、自分の枠がどんどん狭まっていっているような気になる。

そして読みたい本ばかりどんどん増えていく。先日紹介されていたのが、まさに極限状態で生きる術みたいなやつ。

新・冒険論(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル)

新・冒険論(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル)

リアル探検家である角幡唯介が、他の探検家の事例もまじえつつ脱システムとしての冒険論を繰り広げている。いつ読めばいいのか一体。電子積読となる。

Netflixでも見たい番組が増えている。

邦題は「世界の"現実"旅行」だが原題はDARK TOURISTで、まさに自分が見たいようなやつ。コロンビアでナルコスツアーに参加したり、メキシコからアメリカへの密入国体験ツアーに参加したり、福島原発観光ツアーに参加したりとダークツーリズムを満喫している。

それとは全然関係なくインディージョーンズなんかを見たりしていた。インディージョーンズはレイダースがベストだと思います。

寝過ぎだ。最近寝すぎ。12時以降起きれない。朝が早いからだろうか。疲れているからだろう。なんでこんなに疲れているのか。歳をとったからか。慣れないことをやっているからか。とにかくいつも眠くてしょうがない。今までもっと過酷な状況にいたため、今の環境はかなり恵まれている。しかし同時に窮屈であり、少しでも時間が空くとすぐ眠くなる。

現実感がない。現実感がないまま日々が過ぎていく。今は与えられたものを消費しているだけであり、自分のものではない生活をおくるのはいつ以来だろうか。去年の今頃の日記をめくっていると、マーク・ザッカーバーグのハーバードスピーチが出てきた。

ここでザッカーバーグは、壮大なプロジェクトの一部となることが自身の目的意識を高め、幸福感につながるというようなことを言っていた。だからハーバード卒業生は人を巻き込む壮大なプロジェクトを自ら立ち上げよと。自分で目的意識を持つだけでは不十分だと。人を巻き込むとか人と共有するとか、壮大のプロジェクトの一部に貢献することを実感するとか、そういう経験は自分には皆無だった。

それは僕自身が乗れない体質であり、賛同であったり、誰かと何かを一緒にやることに何の喜びも感じられないからだろう。常に違和感、義務感、そういうのばかり。だからこの目的意識と幸福感の話も、あまりよくわからない。おそらく本当に自分が所属意識であったり、貢献に寄与したいと思う対象があれば、実感することはできるのだと思う。現実は、自分が始めたいと思うこともなく、所属したいと思うプロジェクトもない。なんか違うんだよなっていう思いだけが常にあり、結局は一人で何もしないまま時間だけが過ぎていく。