禁煙を始めて1年経った今の心境

どうも、禁煙定点観測所です。去年の6月に禁煙を始めてから不定期に記録を取っています。これまでの記録は以下の通り。いつまで経ってもだいたい同じこと書いている。

2ヶ月

4ヶ月

半年

長らく喫煙衝動と闘ってきた。そして1年が過ぎた。禁煙は今も続いている。ジョギングは全然続かなかったのに。アクティブな活動は続かないらしい。ただ我慢するだけといったパッシブなことなら続けられるのか。そろそろ、禁煙1年が過ぎた今の心境をつづります。

やめられた自信はない

「禁煙はあくまで禁煙の継続であって、タバコをやめられたわけではない」というようなことを以前に述べた。その気持ちは1年過ぎた今でも変わらない。「タバコ吸っていいよ」と言われたら即座に再開するだろう。今でもときどき夢に出る。タバコを吸っている夢を見る。映画のシーンを見たり、バーで喫煙している人の近くで飲んでいたりすると衝動がうずく。アディクションの患者だ。田代まさしとそんなに変わらない。

だから、なるべくタバコを遠ざけている。最初は身の回りから遠ざけていた。さいわいなことに、帰国後は周囲に喫煙者がいなかったため、自然に遠ざけることができた。時間が経つにつれ、隣で吸われても飲みの席で吸う人がいても平気になった。タバコを勧められてもなんなく断れた。ただそれでも、喫煙環境に長く身をおいてしまうと、禁煙を続ける自信はない。環境大事。

健康になったか?

太った。圧倒的に太った。これは禁煙だけが原因ではなく最近のコロナ太りも加わって大変だ。体調は変わらない。体力も変わらない。喉の調子などもよくなっていない。禁煙から1年経ってましになったのは、口臭。さすがにタバコくさくはなくなった。それ以外に実感できることはなにもない。元々そんなに影響を受けていなかったんじゃないか。量も少なかったし。飲酒は増えた。

禁煙が続いてよかったこと

だから、僕程度の人間は、タバコをやめたところでいいことなど何もない。たくさん吸っていた人がタバコをやめて「タバコのことを考えなくてすむようになったのが何よりよかった」と言っていた。僕はもともとタバコ中心に生きていない。たくさん吸っていた人なら、タバコ代がバカにならなかっただろう。1日2箱とか吸う人はタバコだけで毎日1,000円消費することになる。ただ僕は一週間に1箱とかしか吸っていなかった。

じゃあ禁煙が続いていることで良かったことは、全く何もないのか?探せばある。例えば、喫煙場所を探さなくてよくなった。外出先でタバコを吸おうと思っても、最近は吸える場所がほとんどない。外でタバコを吸おうものなら数限られた喫煙スペースを頭に入れておくか、そこらじゅう探し回らないといけない。その手間がなくなったのは楽だ。

他に、タバコや喫煙者が世間で槍玉に挙げられているときに、自分事として考えなくてよくなった。今回のコロナ禍においても、喫煙者は重篤化する確率が高いとか周りに迷惑をかけるとか、冷ややかな目で見られていた。それに対処したり言い訳する必要がなくなったのは楽だ。

他に、何かあるかな他に。

自分に向けて、喫煙者・禁煙者へ向けてひとこと

よく1年続いているなあと、正直な気持ち。でも1年続けられるなら、これからも続けられるだろう。この先まだ長いと思うので、油断せずに、冷静にタバコと向き合い続けていきたい。

喫煙者へ。無理にやめなくていいと思います。禁煙を続けるのはけっこう大変です。そして禁煙に失敗するたびに、おそらく自己嫌悪に陥るでしょう。自己評価がどんどん下がっていくと思います。だから、禁煙を始めるなら最初から失敗するつもりで気軽に始めてみればいいと思います。意外と長く続くかもしれません。僕のように。

禁煙者へ。僕と同じような心境だろうか?スッパリやめられた人も世の中にはいるから、僕みたいに1年経ってもやめたと言える自信がないなんて人ばかりではない。禁煙する理由はなんだろう?タバコを吸いたくなったらそれを思い出して唱えるのが大事かもしれません。やめるに値する理由なら、踏みとどまれることでしょう。僕が禁煙する理由は「なんとなく」です。嘘です。奥さんに言われたから。