2024.1.11

手元にある本を少しでも読みたいと思って、ちぐはぐに手を付けている。ずっと前に買った「動物たちの家」、まだ1/3も読んでいない。拾った鳩を飼育しているが、思ったように飛ばないところ。今は猫を飼っているけれど、僕は動物好きではないから動物好きの人の気持ちはわからない。でも夢中な様子は伝わってくる。

「古本泣き笑い日記」はすごい本だ。なんというか、言い方悪いけどすごい無益な本で、ただひたすら古本を見つけて買い漁っている様子が書き綴られている。それをすごいなーすごいなーと思いながら読む。出てくる本は全く知らない本ばかり。それは僕が詳しくないからだけど。なぜそんな本を買って読んでいるのか。勉強になるとかためになるとか何かを得ようとかはない。お祭りに惹かれる気持ちだろう。

写真はシドニー、2016年。