日記

ほしいものリスト?

昨日Amazonからうちになんか届いたらしい。しかし、僕は今現在自宅に戻れていないため、中身を確認できていない。何やら2つ届いたみたいで、二人なのか一人2つなのかも定かではないが、送ってくれた人ありがとう。誰が送ってくれたのか、何を送ってくれたのかわからない状態だけど、とりあえずありがとう報告。私もそのうち誰かに何か送って、リレーのバトンを渡したいと思います。

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ソマリランドへの関心

「ソマリランド」、「恋するソマリア」(このタイトル「恋する惑星」みたいだな)を読んでからソマリアのことばかり考えている。ネットのニュース、海外のニュースなどで最新情報を得ることはあっても、中身としては現地に滞在していた高野さんの域を上回るものが出てこない。報道はその前段階にも至っていないと感じる。おそらくソマリア事情については、いろいろな報道をしている海外メディア、ジャーナリストよりもソマリランド読者の方が詳しいんじゃないかとさえ思う。各メディアは報道するにあたり一般人にわかりやすく表現しているだけ、という部分もあるだろう。しかし少なくともニュースに出ること以上の細かい内容、例えば南部ソマリアにおける政府と民間の軋轢のようなものは見えてこない。報道だけ見ていれば、イスラム過激派勢力のアルジャバーブがいなくなればそれで万々歳、現行政府を応援すればそれでいい、とうい印象を持ってもおかしくない。しかしそれだと単にアルジャバーブが登場する前の段階に戻るだけで、それ以前からソマリア内戦は計20年ばかり続いていたわけだから、前進にはなるけれど解決ではない。「恋するソマリア」においては、政府側に暗殺される民間ジャーナリストの話などが書かれており、アルジャバーブ勢力を除いたソマリア国内も全然一筋縄ではいかないということが見えてくる。ソマリアにおいては氏族が基本で、氏族主義への理解を前提にしないと何一つわからない、という高野さんの話はあらゆる場面で効いてくる。

ソマリランドにおいてはコーベ兄という人物が印象的だった。他にもケニアにおけるソマリ人難民街イスリで働く兄弟の話など、印象に残った人物やエピソードを挙げていくときりがない。ハムディについてはアウンサンスーチーを髣髴とさせる。高野さんはよくこんな情報過多な内容を一冊の本にまとめたなーと思う。しかもそれぞれの内容が不足を感じさせず、掘り下げ過ぎず、スムーズに次の話へと移行するから読みやすさも内容も損なわれない。ソマリアの話が長くなってしまう。

高野さんの本が読みたい

高野さんの著作をこれから遡って読んでいこうと思う。気になっているのは二つ。一つ目が「ワセダ三畳青春記」。これは高野さんの自伝のようなもので、22歳から33歳までの11年間住んでいた、家賃1万2000円の三畳間しかないアパートを出る話。高野さんって一体どういう人なのだろう?という疑問に大きく近づけるんじゃないかと思って、これを読みたい。

ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)

ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)

 

もう一つは「西南シルクロードは密林に消える」。一部ファンの間では高野さんの最高傑作と噂されるこの本、この本での体験をきっかけに、高野さんはインド入国禁止となるが、そこはおそらく大きなポイントではないだろう。読んだ人からは「とんでもない」という話を聞いた。いつ死んでもおかしくないような経験を何度もなさっている高野さん、その真骨頂がこの本にあるのか、どうかはわからないけれど、とにかく読みたい。

西南シルクロードは密林に消える (講談社文庫)

西南シルクロードは密林に消える (講談社文庫)

 

腰が痛い

ときどき腰を痛めて動けなくなる。ギックリ腰ではなく、寝違えて首が痛いようなそういう痛さが続く。既に4日ぐらい続いており、身動き取れない。ジジイかっていう話だけどこういった腰痛は子供の頃からよくあって、その度に苦労していた。そういえばこういうことって外国にいた頃はなかった。風邪で寝込んだことは何度もあったが、腰が痛くて動けなくて何もしなかったようなことは一度もなかった。腰を酷使していた農場のバイトをしていた頃でさえなかった。やはり湿気の問題なのだろうか。あー痛い痛い、座っているより立っている方が楽で、しかし物を持ったりするのは論外、寝ている状態が一番楽だけど寝ている体勢によっては痛くて、うつ伏せになっているのが楽。

コンビニ人間

コンビニ人間についての追記もここに書こうと思っていたら長くなってしまったため、昨日の日記に追記として載せた。あんな長い感想書くことになると思わなかった。読み終えた時点でも思わなったが、書いているうちに長くなった。こっち側の話だったから、自分には親和性高くいろいろ意見が出やすかったのかもしれない。

カメラ

カメラを売ろうか迷っている。デジカメの寿命は10年もてばいいほうと言われており、僕のカメラは10年経つ。今だったらまだ高く売れるんだけど、壊れてしまえばもちろん売れない。しかし、売ってしまって新しい機種を買えるかというとそんなこともない。そりゃあ、全然違うメーカーのカメラだったら買えるんだけど、後継機というか代替品を買うとなると20万は上乗せしないといけなくて、それはちょっとあり得ないから、このまま使い続けることになるんだろうなあ、壊れないでほしい。

ヒモとまでは言わないが

住むところと三食確保してくれたらそれでいい。贅沢言えば旅費と交通費と自由にできるお金もほしい。商売を一緒にやりたいっていうのでも可です。