嗜む煙草 第三回「GOLDEN BAT」

煙草の銘柄を選ぶ理由としてよく挙げられるのが「好きなミュージシャンが吸ってるから」とからしいですね。そんな気持ちで今回買ってしまったのがゴールデンバット。そう、太宰の小説にもよく出てきました。「美男子と煙草」なんてね、はい、というわけで一〇〇年以上の歴史があるそうですね。
短いからどういう事かと思ったらフィルターがない。一瞬迷ったけどどっちでも一緒らしくて火つけてみた。舌に葉っぱがついてちょっとあれだ。味に関しては特に変な味のを買ったわけではないので感想はなかった。そんなことよりも18ミリ、2回ぐらい吸っただけで頭がぼーっとした。これは記念品として取っておこう。何の記念でもないけど。喫煙自体が今月まだ20本も行ってないのでこのペースを守りたいと思います。ただもう咽せたりすることは無くなった。