携帯を解約した

今日、やっと携帯を解約した。高1の時に初めてdocomoと契約し、それからキャリア、機種を転々としつつも10年以上は携帯を契約していない時期というのが無かった。携帯を持たなくなったのは、高校入学以来となる。これは、自分の中ではちょっと感慨深いものがある。

解約の手続きは15分程度で終わった。ソフトバンクショップを出たら、もう使えなくなっていた。そのままブックオフへ行って、本を見ていたら、amazonのアプリが使えないからせどりができなくなっていた。そのことをtwitterに書こうと思ったらtwitterも当然使えない。メモを取ろうとしてもevernoteだって使えなかった。不便だ。*1

不便ではあるが、同時に携帯に縛られない自由を感じた。
いつどこにいても、iPhoneを触っていた状態は今後なくなるのだ。思えば自由とはこういうことだった。自由と利便性は基本的に相反するのだ。利便性を享受するために、何かに縛られる。自由とは本来不便なものなのだ。

*1:一応フリーwifiスポットのあるところなら無料で使える。スターバックスやセブンイレブン、ファミマなら利用登録すれば使える。他にfreespotを置いている店など。利用制限のあるところもある。不便なことには変わりないが…。