部屋を決めてしまった

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photo by Zoriah

先日、部屋の決めるときの注意点みたいなものを書いておきながら、とんでもないところを契約してしまった。注意点に沿って内容を書いてみよう。

立地

立地は抜群だった。yonge x bloorという地下鉄2本の交差する駅の近くで、どこに行くにも不便ではないだろう。

建物

建物はかなり古く、清潔かどうかは微妙で、2Fではあった。部屋に家具とベッドはあり、収納もあったがかなりせまい。ベッド分のスペースぐらいしかない。空調に関しては暖房と扇風機がありどうやら問題無いということだ。共有スペースは、リビングが無く、キッチン、トイレ、バスのみ。

金額

金額はとんでもない。月々$250という破格だった。それも水道光熱費込みで、ネットは無いが、デポジットもなく、その代わりテイクオーバーが$550あった。

何ヶ月住めるか

そのあたりは規定がなかった。

オーナー

オーナーもとんでもない。というのも、誰も会ったことがないというのだ。じゃあ誰に家賃を払うのかというと、1Fテナントに払っているらしい。1Fテナントはオーナーではない。ちなみに1Fテナントもオーナーに会ったことがないそうだ。領収書はもらえる。

契約

契約もルールもなんもなし。

ランドリー

ランドリーはなく、近くのコインランドリーを使うということだ。$3ぐらい。

住人

住人は全員日本人だったものの、3人。今日は会うことができなかった。

ルール

ルール無し。ゴミ出しは月曜日にゴミ袋を外に出しておくだけ。

ベッドバグ、ネズミ、ゴキブリ

今住んでいる人が女性で、虫は見たことがないということだった。ネズミは以前に駆除したため、冬にたまに出る程度。

なぜその値段か

狭くて古いから、ということらしい。狭さは確かに見たことがない狭さ。

引越す理由

現在住んでいる人が引っ越すのは、イギリスに行くからということだった。ワーホリは取れなかったけれどビジターで半年ほど住むそうだ。

トラブル

トラブルについてはかつてネズミを駆除したことや、Wi-Fi通して欲しいとオーナーに手紙を書いたけれど返答がなかった、ドアが壊れたけど直ってないということらしい。