去年トロントで買って重宝していたマキネッタを、ここオーストラリアに来ても買った。去年買った物をそのまま持ってこなかった理由は、トロントからオーストラリアに来るまで1ヶ月旅行していたためなるべく荷物を減らしたかったから。
僕は別に無類のコーヒー好きとかコーヒー通などというわけではないけれど、オフィスワーカーを5年以上やっていたためコーヒーは朝から晩まで常飲していた。喫茶店にもよく行っていたし自宅でもコーヒーメーカーで淹れていた。その後トロントに行ってからもカフェへよく行ったりマキネッタを購入したりで毎日飲んでいた。
オーストラリアの安コーヒー事情
オーストラリアに来てからはコーヒーメーカーがなかったため、しばらくはインスタントコーヒーを飲んでいた。カフェなんかにはいまだに行ったことがない。トロントのカフェは$2ぐらいからコーヒーが飲めてwi-fiが使えたりよく通っていた。こっちではまだそういうのは見つけていない。
インスタントコーヒーならこのウールワースのでかいやつが200g$2ぐらいで安かった。しかしこれは本当にまずかった。飲めたもんじゃない。最初に買った一瓶がいまだに消費できていない。
コールスのこれは100gが$4ぐらい。量も少ないけれど、味は良かった。少なくとも上のウールワースのに比べたら断然良い。ただ、それでもやはりインスタントコーヒーだ。インスタントコーヒーを飲み続けるのが堪えられなくなり、トロントで買ったものと同様のコーヒーメーカーを買うことにした。
マキネッタ再び
ケーマートなどには売っていなかったものの、キッチン用品店に行けばこのマキネッタタイプは置いていた。価格は$20。トロントで購入したのは$12だったけれど、$20でも全然許容範囲。再びこのタイプを買った理由は、
- 慣れていて簡単だから
- 紙のフィルターがいらない
- 水洗いするだけ
豆はミルを持っていないため挽いたものを買っている。コールスの豆、250gで$5。これはおそらくインスタントコーヒーのものと同じ豆だろう。淹れ方の違いだけ。再び念願のコーヒーライフを満喫します。入れ方などは以前の記事を参考に。
淹れ方の小Tips
- 水は下のカップの丸い穴の下までしか入れない。それを越えると隙間から吹き出た
- 豆の量はフィルターの半分ぐらい
- ボコボコ音が鳴れば沸いた合図
- コーヒーカップに注ぐ際はかなり慎重に入れないとこぼれる

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