寒い季節は苦手だ

今まさに冬の洗礼をくらっている。寒暖差アレルギーもあって、体温が下がったり血管が収縮すると鼻水が出たりくしゃみが止まらない。対策としては暑い場所にいたり体温を上げ続けるしかなくて、なかなか冬には大変だ。とりあえず薬でなんとか誤魔化そうとしている。飲んでは耐性がついて効かなくなり、いろんな種類の薬をローテーションしている。

鼻炎だけでなく、寒いと頭痛がするからやはり冬はこたえる。常に体温を保つためには、動き続けるか暖かい場所にいるしかない。よく服好きの人はいろんな服が楽しめる冬が好きだと言うけれど、こっちは鼻水垂らしまくりくしゃみ出まくりで冬はそれどころではない。逆に夏はタンクトップと半ズボンとゾウリ履いておけばいいから楽だ。

真心ブラザーズの、ボブ・ディランカバーがめちゃくちゃよかった。

My back pagesという原曲がこれ。

英語詞を無理矢理訳しているから原曲より言葉多めになっているんだけど、この言葉がメロディーに収まりきっていない感じが好きなんだろうなー。原曲より好きだった。ボブ・ディランはフォークシンガーだったそうだ。通っていないから全然知らなかった。エレキギターを持って出てきて元のファンからブーイングが起こったとか。

最近も毎日酒を飲んでいる。ずっとウイスキイを飲んでいたけれど、ここ数ヶ月はビールと檸檬堂に落ち着いている。安く済ませようと思ってウイスキイのボトルを買っていたのに、毎回炭酸を買っていたらそんなに安くないなと思って。

ただボトルを買っておけば、炭酸も2回はもつから買い物が楽だった。ビールはかさばるし、毎回買わなければいけない。いっぺんに買ってしまうと際限なく飲んでしまうから(お酒は弱い)、買ってもせいぜい2本ずつ買っている。2日に一回は買い物に行かなければいけない。それも前炭酸を買っていたペースと同じか。

くだらないこと、無意味なことに全力を注ぐわけでもなく、淡々と日常を過ごしたい少年だった。逃げ道探しがずっと続いている。無意味の中にしかいられないんだろうな!幸福!芸術!中身が無いことに生活の豊かさがあると思います。意味が生じた時点でそれは消耗品になってしまう。「ためになる」なにかなんて、食べて消化したら全部うんこだ。もっとゴミが貴重だ。環境破壊をおよぼすゴミが。