2022.7.23

7月22日配信のオーバーザサンを聞いていて、スーさんと堀井さんがワーカホリックな話をしていた。「1日3時間しか働かなくていいって言われたらやることなくなる」とか「残り13時間もあったら全部仕事に費やす」とか。

世代的なものなんじゃないかとも言われていた。労働が美徳だった世代。「24時間働けますか」世代。おじさんがリタイアしたら抜け殻になったって嘲笑されるけど、自分たちは笑えないと言っていた。最近でも仕事人間を揶揄するニュアンスを含んだ記事があった。

僕の感覚では、世の人たちは生活のために仕方なく働かざるを得ない人がほとんどだと思う。しかしスーさんと堀井さんは、お金のあるなしに関わらず目一杯仕事をしていたいと言う。きっと社会参加的な意味合いが大きいのだろう。仕事を通じて人と関わったり、社会を作っていく一員となることに、やり甲斐や意義を見出しているのではないか。二人はやりたいことをやっているとか、自分で選んだ仕事ができているということも大きいかもしれない。

僕はそういうの全然なくて、二人の感覚というのはまるでわからない。仕事を褒められたり感謝されても、あまり嬉しくない。仕事を通じて社会と関わるのとか、なるべく避けたい。労働時間はゼロが望ましい。時間があればずっと本を読んでいたり映画見ていたりゲームしたりぶらぶらしたり酒飲んだり暇な人を見つけて会話したり遊んだりお金があれば旅行したり、無限にやることがある。労働と違って拘束されず、好きなタイミングで始めて好きなだけ時間を費やし、好きなときにやめられる。意味のないことがやりたい。

スーさんは最近phaさんと仲いいんだから、この辺のことは全部的確に答えてくれそう。