待望の MacBook Air M2 ミッドナイトです

2016 MacBook → 2022 MacBook Air

これまで使用していたMacBookは2016年Earlyモデル、オーストラリアで2,000ドルで購入した。MacBookは5年も使えば限界かなと思いつつ、丸6年使い続けた。当初9時間もっていたバッテリは1時間ももたなくなり、キーボードはよく使うAとSとEとKの塗装が剥げ上がり、ローズゴールドの筐体も手を置く部分ははっきりと色落ちし、あらゆるMacがApple製CPUに置き換わる中で骨董品と化しつつあるインテルMacのまま、何不自由なく使い続けていた。

僕が使用していた12inch MacBookというモデルは、早々になくなった。その後以前からのAir、Proの2モデル路線に戻り、ローズゴールドというカラーバリエーションもなくなった。色の選択肢はシルバー、スペースグレーあたりに落ち着いた。次にMacを買い換えるんだったら、全く新しいモデルチェンジがあったり、カラーバリエーションが出たときにしたい。iMacが新しく7色の展開を始めたとき、MacBookもこの路線になると思った。結局そうはならなかった。

ミッドナイト

今回、僕はミッドナイトを選んだ。7月8日の予約開始当初、ヨドバシカメラのランキングで人気1位のカラーもミッドナイトだった。一見ただの黒。黒なのにMac、黒なのにプラスチック筐体ではなくアルミ。新鮮な印象を受けた。一部では「ミッドナイト・ブルー」という表記もされていたが、公式には見受けられなかった。

従来どおりのキーボード

キーボードは、MacBookで悪名高かったバタフライ方式ではなく、それまでと同様の普通のキーボード。キーを押して沈む感触が懐かしい。前回のMacBookは、オーストラリアで買ったからUSキーボードだった。キーボードに表記された一生使わないかな入力のひらがながなく、スッキリしていた。同時に日本語キーボードではないため変換キーが存在せず、左右の⌘キーを無理やり変換キーに置き換える Karabiner というアプリケーションを常駐していた。今回のMacBook Airはヨドバシカメラで注文したため、USキーボードという選択肢はなかった。6年ぶりの日本語キーボードは、配置に慣れずサイズも13inchに変わり、ときどきキーを見ながら入力しないと間違える。

初めての13inch

MacBook Airを使用してた頃は、長らく11inch一択だった。前回のMacBookは12inch。そして今回初めての13inch。11inchのモデルはなくなっていた。いつからないんだろうと思って調べたら、2016年。めっちゃ前だ。ずっと時代に取り残されていた。11〜12inchを見慣れた僕にとって、13inchの画面は大きいです。ただ僕は小さきことは良きこと思想なため、今後もしまた11inchが出るなら乗り換えます。今はもう、小さいのが欲しければiPad使えということなのだろう。

magsafe

久々のマグセーフ良い。これまでなぜ不採用になっていたのかわからない。前回のMacBookは、給電もUSB-Cポートだった。ストレージは決して多くないものの、外部デバイスを接続する機会はめっきり減った。今のところカメラのSDカードぐらいか。USB-Cポートが2つついていても、全然使わないことだろう。イヤフォンジャックはもっと使わない。

背景画像変えた

壁紙とか待受とかスクリーンとかホーム画面とか、これ世代によって分かれる言葉だな。今の人は何ていうんだろう。僕らの頃は壁紙と言った。mac OS を Monterey にして、デスクトップの背景を変えた。もともとは抽象画のような背景しか用意されておらず、それっぽいのをネットで探して引っ張ってきた。

クリーンインストールはやらなかった

クリーンインストールをやるとめちゃくちゃ時間かかるんですよね。何もないところに、イチから手作業で全部入れていかないといけないから。昔はよく、というより必ず毎回クリーンインストールしていたんだけど、もうそんな気力がない。Macのデータ移行が便利過ぎる。1時間半で全部終わった。iPhoneの機種変更でも毎回データ移行で済ませている。

ケースはまだない ※その後買いました

外に持ち歩く用のケースを買おうにも、2022年モデルにフィットするケースはまだ全然出回っていない。ケース無しで持ち歩くことは怖くてできず、新しい MacBook Air をまだ自宅から持ち出していない。

※その後買ったケース

ちょうどのサイズではなく少し余るけれど、いつまでもケースなしだと持ち出せないため。