Web2.0を代表するのが Google Amazon Facebook だとしたら、今新しい時代を牽引しているのがビットコイン(暗号資産)と ChatGPT(AI)なのだろうか。まさにその渦中にいるという感じがする。他の要素はなんだろ。
アップルはデバイスの供給という役割が大きい。そこが覆る要素はあるのだろうか。業種としてもあまりWebっていう感じでもない。Google検索は当時革命だったけど、アプリが中心になった今そんなに前面で使われていない気もする。Amazon以降は流通がすっかり変わってしまった。その後サーバー屋になってそこんところは消費者にはあまりよくわからない。FacebookはSNS合戦で一度天下を取った。今後も個人に焦点を当てたサービスは出てくるだろうけど、どういう形態になるんだろ。想像つかない。企業としてもFacebookほど大きくなるイメージが湧かない。
なんかそういうことをふと思っていた。今新しいサービスはどこを見渡しても暗号資産かAIが組み込まれている。他の要素はなんだろ、ということを。令和のIT革命と言うと、まるで日本の話のようだ。
「ウェブ進化論」や「情報社会のいま」はすっかり歴史書になったなー。
写真は2024年、新宿だったかな。