先日ChatGPTで訪日観光客のことを聞いて、2024年は3,687万人だそうだ。これはコロナ前のタイの外国人観光客数3,950万人に匹敵する。タイと言えば観光地、という印象だったから、ついにそこまで来たか。ちなみに2024年のタイは2,800万人で、コロナ前ほど回復していない。ついでに韓国は1,500万人程度で少ない。
なぜ日本を訪れる観光客がこんなに増えているのか。きっと円安の影響だろう。世界全体ではどうなのか。トップ5を聞いてみた。
- フランス: 約8,900万人
- スペイン: 約8,850万人
- アメリカ合衆国: 約7,900万人
- 中国: 約6,500万人
- イタリア: 約6,200万人
中国多いんだな。それにしてもやはりヨーロッパ強い。陸続きとは言え。アメリカはまあわかる。デカいし。いずれにせよ日本の倍近く、倍以上を叩き出している。日本も増えたかもしれないけど、特別多くない。ChatGPTに聞いてみると、どこの国でもオーバーツーリズムが問題になっているらしい。オーバーツーリズムの問題はかなり局所的に起こっているようだ。本当に観光地の中心部一点に集中しているっぽい。
なぜオーバーツーリズムが加速したのか?
- インフラ不足:
- 古い街並み(例: ベネチアやフィレンツェ)は、観光客を受け入れるインフラ(交通、下水処理、宿泊施設)が十分でない。
- 観光の過度な集中:
- 一部の有名観光地(例: パリのルーヴル美術館やバルセロナのサグラダ・ファミリア)に人が集中し、他のエリアへの分散が進まない。
- 短期滞在の増加:
- クルーズ旅行や短期の滞在が増え、観光客が経済的に地元に寄与する度合いが少ない一方で、インフラへの負荷が増加。
昔と今の違い
- 昔: 観光地は「エリート旅行者」や裕福層向けが中心で、観光客数も比較的少なかった。
- 今: 格安旅行の普及により、多様な観光客が訪問。観光の「大衆化」が進んだことで、観光地がパンク状態になりやすくなっています。
まとめ
これらの国々では昔から観光地としての地位が確立していましたが、21世紀に入ってから観光客数が爆発的に増加し、オーバーツーリズムが深刻な問題となっています。問題の本質は「持続可能な観光」が追いついていないことにあるため、これからも地元政府と観光業界が協力して解決策を模索する必要があります。
自分はTOP5の中だとアメリカのニューヨーク、スペインのアンダルシア地方、中国の深圳を訪れている。スペインの一部地域は地価が上がって地域住民が住めなくなったのか、レストランとみやげ物屋とホテルと観光客しかいない、住民がおらずテーマパークみたいにスカスカなエリアもあった。
自分も物見遊山の旅行者としていろんな国へ行き、地域を破壊していったうちの一人かもしれない。モロッコのホテルを経営していたのは現地の人だったけど、オーナーはフランス人だった(旧宗主国だからかな)。バイロンベイの寿司屋のオーナーはイスラエル人だと高城剛の本に書いてあった。本当かどうかは知らない。世の中で一体どれぐらいの人が観光客を好意的に見ているのだろう。
以下は観光地に住む人間の愚痴です。