服の話。最近はミリタリー服のレプリカを着る気持ちがわかってきたような気がする。去年ミリタリー古着を買い始めたときは、実物じゃないミリタリー服がなんで存在するのかわからなかった。誰がわざわざレプリカを着るんだろうって。きっとファッション的にミリタリーを取り入れたいだけで、実物に興味がない人がレプリカを選ぶんだろう、ぐらいに思っていた。
でも今は、ちゃんとミリタリー好きな人がレプリカを選ぶ気持ちもわかる気がする。例えば、USMC P-44 モンキーパンツというカーゴパンツがある。1944年のもので、オリジナルはめちゃくちゃ高くて良い状態で残っているものも少なく、買えたもんじゃないし、買えたとしても気軽に履けたもんじゃない。
でもオリジナルを忠実に再現したレプリカ商品だったら、気軽に履いて楽しめる。ほぼ同じような素材で再現されたレプリカを新品の状態から着て、自分なりに一から経年変化を楽しむこともできる。これはオリジナルだとデッドストックでもない限りできない。しかもオリジナルのデッドストックがあったなら、そのまま残しておきたい気持ちにもなる。でもレプリカだと気軽に履ける。
だから、あえてレプリカを買って着るという人がいるのもなんとなくわかる。オリジナルを持っていても持っていなくても、レプリカには見合った役割だったり楽しみ方があるんだなあって思った。まだレプリカ商品は持ってないです。またそのうち。