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個人的な消費性向の変化について

自分の消費性向は、4、5年でコロコロ変わっている。変わっていないものと言えば、本と映画を消費する事ぐらいだろうか。

それも厳密に言えば変わっている。読む本の内容は、昔は経済の本や外国文学が多かった。今はひたすら旅行の本を読んでいたり、雑誌を買うようになったりもした。本というのは、本そのものが目的の場合もあるし、趣味を補完するするものもあるから、その方向の変化は多様性があって当然だろう。他には、新品を買っていたのが中古になったり、紙の本を買っていたのがKindleになったりはしている。

映画についても同じ事が言える。旅行に興味があればロードムービーを見る。社会や歴史に一貫して興味があれば、ドキュメンタリーや実録物の映画は見続ける。文学を見ていれば、映画化はどうしても気になる。それ以外の点でも本と同様に、DVDを買っていたのがレンタルになったりしている。 

そういうのを別にして、消費性向で変わったもの。

服を買わなくなった

数年前まで僕の消費の大半を閉めていたのが、この服、靴、帽子、鞄だった。もともと裕福だったわけでもないので、いわゆるブランド物はほとんど買えなかった。流行にも疎いので、何かを追いかけて買い換えたりというのもなかった。ただ、好きな服装とか、方向性があると、それに合わせて買いあさったりしていた。

頽廃的なものが好きだったので、メゾンマルタンマルジェラに憧れて、一部購入しては地味な色使いで奇抜な服装を好んだものだった。

簡素なものも好きだったので、クリスヴァンアッシュの、白いスニーカーとデニムにシャツ、という定番の服装も好んだ。

今はもう服に興味がなくなったとか、もったいなくなったというわけではない。今でも欲しいし、今でもたまに買う。ただ、それらの情報をあまり摂取しないようにしている。 

飲食費が減った

もともと食事にはお金をかける方ではなかったけれど、手間を惜しんで適当な店に入って食事をとることが多かった。

店でお酒を飲むことも、今に比べたら多かった。

それ以上に、喫茶店に行くことが多かった。カフェというのか。僕にはその違いはわからないけれど、週末はだいたいカフェにいることが多かった。平日も暇をみてはカフェにいた。

今は、安い店を探していくようになった。安いところで買って食べることも増えた。自炊はさすがに時間と手間が惜しくてやってないけど、今後必要があると思う。

お酒も安いのをまとめて買うことが増えた。店で飲むことは減った。これはシェアを始めたからというのも大きいかもしれない。カフェには今でも行くけれど、頻度は極端に下がった。コーヒーは、コーヒーメーカーで淹れることが圧倒的に増えた。

ではそのお金は、何にシフトしたか。

旅行

初めて一人で旅行したのは2010年だった。それ以降、現時点までの3年間で旅行した回数は、7回。円高バンザイの時期だった。

チェコ、ヨルダン、インド、タイなど、一人で行ったり知人と行ったり、いくら円高とはいえ、これが一番の散財だ。

それにあわせて旅行用品や旅行カバンなどいろいろ買ったけれど、それはしれている。

写真

旅行する前にカメラを買った。その後増えて結局3台買うことになった。レンズも買った。旅行ほどではないが、けっこう費やした。雑誌や写真集、zineなども買うようになった。写真編集ソフトを買ったりもした。

この旅行と写真がメインの代替物となる。 

音楽は買わなくなった

一時期音楽CDをたくさん買っていた。ソウルミュージックやエレクトロを買い漁っていた時期があった。今はあまり聞かない。聞く時も、YouTubeかpandoraか、無料のストリームが多い。 

ずっとお金を費やさないもの

食事については先ほど軽く触れたけど、基本的に食べる量が少ないので、もともと費やしていない。食に対するこだわりも人並み以下なので、安いものを食べ続けることができる。

家電、パソコン、スピーカーなど、物持ちがいい方であまり買わない。パソコンは今のところ5年サイクルで、その他家電についても壊れたまま使っている。家具も最初に1人暮らし始めた時から変わっていない。 

家賃

家賃は大きく変わったけれど、それは転勤に伴う社宅の関係が大きい。

最初は6万円ぐらいのワンルームに住んでいた。その後異動になって同じく6万から7万のワンルームに住んでいたが、こちらは半分ぐらいが会社持ち。

大阪に帰ってきてまた自己負担になったので、安いところを探したら自殺部屋があったのでそこが4万5千円ほど。難波の近くで良いところだったけど1人暮らしに飽きて、シェアを始めた。最初に20万ほどかかったけど、その後月々4万5千円から2万5千円、と単価が下がった。

生活に要する面で少し下がり、趣味の範囲ではシフトがあった、というところか。物欲が減った分、貯金が増えたのかもしれない。