カナダで冬を過ごすために日本で買い揃えた物達

トロントも寒くなってまいりました。最近はだいたい8℃とか9℃とかです。街中にはまだまだ半袖Tシャツの人やタンクトップの人もいますが、彼らは体のつくりが違います。

僕は既に裏起毛のパーカを日常的に着ているわけですが、あと1ヶ月もすれば冬です。トロントの冬です。トロントの冬は-20℃なんて日常的だという噂でした。僕がこっちに来たのは去年の年末なので、完全防寒仕様で来ました。日本で全て揃え、それで乗り切ったのです。防寒具はこっちで買い足していません。ちなみに一番寒い日は-27℃でした。

 

帽子は大切

ニット帽は絶対いります。こっちの冬でニット帽はファッションではありません、靴や下着と同じで標準装備です。帽子を被らずに外に出るなんて、本当に地獄なんです。僕は髪が長くてニット帽から結構はみ出るんですが、朝にシャワーをして髪を洗って乾かして駅まで歩く5分の間にはみ出た部分が凍りました。毎日。
帽子自体は普通の物でいいです。厚手であったほうがいいことには変わりありませんが、特別な防寒仕様を持ったものである必要はありません。僕が買ったのはこういうの。

ジャケットはデザインよりも…

次に上着です。僕が買ったのはこれ、モンベルのパウダーライトパーカ。モンベル製品はデザインがダサくて有名です。

(モンベル)mont-bell パウダーライトパーカ Men’s 1102107 GM ガンメタル M

(モンベル)mont-bell パウダーライトパーカ Men’s 1102107 GM ガンメタル M

 

基本的にこちらの冬では、コートは無意味です。裸でいるのと大差ありません。なぜならウール系のコートは風を通します。トロントの冬は雪も降れば風も吹き、吹雪というかブリザードのような日々も少なくありません。そんな中で体感温度というのは、実は-30℃を軽く下回ります。ですから、風を通す上着というのは全く機能しないと思っていいでしょう。デザインを優先すると死にます。

では、なぜモンベルを選んだかというとインポート物のアウトドアブランドに比べて格段に安いからです。寒冷地用の上着でもアウトドアブランドでもかっこいいものは確かにあります。しかし、総じて高い。僕がバックパックを買ったスウェーデンのクレッタルムーセンや、ノルウェーのノローナなんか好きですが、高くて買えません。

lofoten Gore-Tex Active Anorak Sサイズ Magma

lofoten Gore-Tex Active Anorak Sサイズ Magma

 

 

「ダウンはどうなのか?」と思う人がいるかもしれませんが、ダウンは嵩張って邪魔であり、尚且つ暑くなりすぎたりして温度調整が難しいです。僕はトロントに滞在するというより旅行することを前提にしていたので、防寒、防水、防風、値段、収納全て優先した結果、今回モンベルのアウトドアジャケットを買いました。 

最強のインナー、ジオライン

ジオラインは大活躍しています。上下2枚ずつ買いましたが、もっと枚数を買ってきたらよかったらと思うぐらいです。ヒートテックも持ってきていますが、ヒートテックをこちらで着たとしてもほぼ何も着ていないのと同じです。
尚、パンツに関してはジオラインと普通のジーンズやチノパンの併用で事足ります。実はパンツもアウターを買ったのですが実際のところあまり穿いていません。
ジオラインそのものについては以前の記事を参照していただければと思います。

手袋はなんでもいい

もちろん毛糸のアレとかは機能しないのでダメです。つけてないのと同じです。防寒、防水に優れていればなんでもいいです。僕は1,000円ぐらいの安いやつを買いました。

ブーツは必須

普通の靴でトロントの冬を越すという選択は有り得ません。ブーツを買うか持ってきてください。ブーツもポイントは同じです。防寒、できれば防水。僕は普通のトレッキングブーツでこっちにきましたが、一応それで間に合っています。雪が積もった日に歩きまわることになり靴内に浸水したりして困ったこともありました。

ブーツに関してはこっちでも1万ぐらいでいいのが安く買えます。特にブーツなんかは嵩張るため、こっちで安くて機能的なのを買ってこっちで捨てていくのもいいかもしれません。おすすめは靴の先端がラバー製で浸水しないタイプの物です。

[コロンビア] Columbia チャケイピパックチャッカOH YU3505-F13 213 (Peatmoss/5)

[コロンビア] Columbia チャケイピパックチャッカOH YU3505-F13 213 (Peatmoss/5)

 

イメージは雪山登山

実際の日常生活は雪山登山ほど過酷ではありませんが、僕のように荷物を少なくして日本から長期でトロントに滞在するというプランの人は、まさに雪山登山のイメージでいれば荷物を少なく、さらに完全防寒も可能です。ウィンタースポーツをやる人はあの感じの格好になってしまうと思ってください。でもそれが一番機能的で、かつ合理的です。
こっちで冬にかっこいい服を着たりオシャレしようとした人は地獄を見ています。

使わなかったもの

  • マフラー
  • アウターのパンツ

冬に旅行でトロントに来る人はいないと思いますが、参考になればと思いました。最後に僕が今年の2月に行った、カナダのケベックのビデオを貼ってお別れにしたいと思います。それではみなさんさようなら。