昔からよく帽子を買っていた。20は持っている。会社員の時にスーツでハットを被っていたら、あまりにも滑稽だったからやめた。だから私服時のみにはなるけれど、外出する際には日常的に帽子を被っていたものだ。ハゲているわけでないんだけど、理由としては印象を隠せるから。あと帽子を被っていれば髪を触らなくていいため楽だから。
日本で一番最後に買ったのはこれ。6月に日本に帰った際、夏用の帽子として買った。京都の北山に今は亡きヴィレッジヴァンガードで3,000円ぐらい。中はタオル地になっている。正直合わせるのが難しすぎてあまり被っていない。
これはトロントに来る前に買った冬用の帽子。大阪のスタンダードブックストアで買った。コロンビアニットと言うらしい。Made in US。値段は確か2、3千円だったと思う。様々な色の種類があり、毎年良く売れているんじゃないだろうか。
これは大学生の時に買った夏用のニット。綿製。どこで買ったかも値段も覚えていないけれど安かったと思う。無難過ぎていまだにかぶり続けている。洗えばいいだけだし。
これは先月トロントで購入した。たった$5。冬用のハンチングだ。ツイードというのか、かなり暖かい仕様で中綿が入っており、寒い季節に重宝する。
これもトロントで購入。同じく$5。ラーメンマンみたいなマークだけどこのタイプの帽子は今まで買ったことがなかった。こっちにいると現地人があまりにも多く被っているのを見かけるため、欲しくなった。結果としては、白人の頭のサイズに作られているから少し窮屈だ。あとやはり、僕が被るとちょっと滑稽だ。一番暖かいものの、失敗例。
これは最近一番よく被っている。同じく$5。カナダに来たことがある人ならわかると思うが、カナディアンも旅行者もみんな"Canada"と書かれたTシャツや国旗が描かれた帽子などを着用している。あれを真似したくなった。日本に帰ったら誰かにあげよう。
こんな感じで着実に帽子は増えていっている。キャップなんかは僕は全く被らないんだけど、特にこっちの冬は寒すぎて帽子が標準装備となっているため、トロントに来たら一つぐらい購入するのもいいだろう。服と違って嵩張らないしおみやげにもいいと思う。