2017年1月のふりかえり

ブログのふりかえりーとしては、今月は19回更新、振り返って特筆するようなことはなかったなあ。先月に引き続きヒトコトに対して日記でコメントしたりしていたから、投稿があれば触れていきたいと思います。投稿フォームを設置したのも、ブログを見た人と意見の交換をしたいと思ったからでした。見た数少ない人がどうやれば意見を投げかけてくれるかなーと思って、なるべく抵抗のない形を目指して試みてみた。ただそもそも問題提起をしていないから、投稿フォームがあったところで何も書くことがなかっただろう。難しい。人のブログを見てもさして意見なんて思いつかないんだよなー。

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読書

3作の小説を読んだ。そのうち1作は再読。

感想文を書いたのは1/19の「月は無慈悲な」が最初になる。これは年初から読み始めていたんだけどなかなか進まなかったり中断してしまったりで、1月中の3作は後半にたたみかけるような具合になった。読む本の内容にもよるけれど、読書としてはこれぐらいのペースが限界のように感じる。今回はたまたま全部小説だったから、物語でなければもう少し読めるかもしれない。どうだろう。

というのは、これ以上数を増やしてしまうとせっかく読んだ本を噛み砕いて頭の中に落とし込む時間が削られてしまい、1冊あたりについて考える時間が減るか、もしくは素通りしてしまう数が増えてしまう。素通りするような内容であればそれでいいんだけど、どうでもいいエンタメ本はあまり読まないようにしているから、読んでおもしろかっただけで済ますんだったら数増やさないほうがいいかなって思う。どうでもいい本を読む時間があるなら、興味ある本を読みたい。時間かけて読むなら、きっちり考えないともったいない。そうなると、許容量として月3冊あたりが限界と感じた。

映画

映画はもっと見ない。2時間拘束されるのがつらいから。

感想を書いたのはこれだけ。「月は無慈悲な」を読むのが中断してしまったのもこれを見てしまったからであって、本を読み進めながら映画の感想を書いたりとか、いろんなことを同時に記憶したり考えたりできないんです。

他に見たのは「東京ゴッドファーザーズ」とか「ガンダムオリジン」とか。アニメばっかりだな。このへんは気軽に見た。映画に関しては本よりもさらに情報源を持っていないため、見る機会が少ない。また本と同様に、おもしろいと言われてもなかなか手に取る気にならない。今見たい映画とかも全然思いつかない。いっこ見るかもしれないのは「ブンミおじさんの森」。

音楽

最近聞いたのだとこれが印象的だった。

Childish Gambinoという思いっきりポップミュージシャンらしいけれど全然知らなかった。なんかめっちゃレトロな感じで、この人の前の曲とか聞いてもラップだったりするから全然違う。こういうのまだ受けるんだなー。

自分の中では東浩紀ブームが来ている。だが著作はまだ読んでいない。ゲンロンはちょっと読んだ。YouTubeはけっこう見た。今月はブログでもツイッターでも電子書籍の話題が多かったように思う。電子書籍ってもう下火なんじゃなかったっけ?電子書籍のマーケットは頭打ちとかいう記事が去年なかったかなー、あ、もうおととしだった。

アメリカで電子書籍の売上が大失速!やっぱり本は紙で読む?(アレクサンドラ・オルター) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

アメリカで電子書籍の売上が大失速という記事について - 電子書籍で洋書を読もう

なんで今さら議論してるんだろ、日本の特殊な出版事情があるからかなあ。それとも既に状況は変化しているのかなあ。最近のデータはあまりなかった。深センの話題も何かと出てたなー。

Vol.01 しがらみなき巨大移民都市・深セン|高城剛「ストリートの社会学」 | クーリエ・ジャポン

今月の大きなニュースは、やっぱり天皇引退宣言だろうか。