先日買ったトラベラーズノートだが、革のカバーにノートをゴムで挟むだけという実にシンプルな作りであるがゆえ、自由度が高く、好きにカスタマイズしている利用者が多い。純正オプションもノートの種類であったり、ペンホルダーだったりポケットだったりチャームという飾りだったり、いくつかのパターンが用意されている。
それ以外にも他社製のノートを挟み込んで使用したり、ペンフォルダーを自作したり、パスポートケースとして使用したりと、カスタマイズは多岐にわたっている。そういういろいろな使用例のURLを貼りつつ、自分が今どのような形で使っているか書き残しておく。
自分の使用例
とりあえず自分のから。まず僕は買ったばかりなので、ほとんどそのまま使用している。買ったときに最初から付属しているのは、替えのゴムと無地のノート一冊。一緒に買ったのは純正の横罫リフィル、ジップロックのようなケース。あとはペンさえ用意すれば使用できる状態。
最初の状態
チャーム
公式グッズとして、チャームというものが売っていた。チャームって一体何なんだろう?と思いながら手を出さなかったが、どうやらただの飾りらしい。旅行ケースやカメラ、マグカップなどを模したラインナップがあった。
何か付けてもいいんじゃないか、しかしここで公式チャームを買うのは負けのような気がする。魔改造をしている人たちは大抵公式チャームではなく、どこかで買ったコインやリング、ボタン、アクセサリーなどのオリジナル商品をチャームに流用している。
僕が選んだのはこれです。
トラベラーズノートのチャームに何持ってくるか迷っていたが、USBメモリに落ち着いた。 pic.twitter.com/8uuqwL66GP
— 川添 (@KAWAZOI) 2018年4月30日
USBメモリ。ダサいしおさまり悪い。しかしいつもUSBメモリをどこにやったかわからなくなるため、場所を固定してしまえるのがいい。いつもここにUSBメモリ。
ボールペン
手書きノートに書くときは、今まで大体シャーペンを使っていた。特に理由はなかったけどシャーペンを使う習慣があった。今回もシャーペンを使用していたが、ちょっとボールペンを使ってみようと思うことがあった。
というのは、4月から始まったライムスター宇多丸のアフター6ジャンクションというラジオを聞いており、そこであるボールペンが紹介されていた。
その名も、ジェットストリーム!というのは冗談ではなくジェットストリームの話題だった。書きやすさに定評のある、お馴染みのジェットストリームです。そんなみんな大好きジェットストリームが何故いまさら話題に挙がっていたのかというと、新しい替芯が発売されたそうだ。パーカータイプ。
PARKERのボールペン、私も誰かからもらって一つ持っていますが、インクが切れて以降ずっと使っていない。もったいない。しかしわざわざPARKERのインクを買う気になれなくて、そのままほったらかしていた。今、これが、ジェットストリームで復活します!
芯はジェットストリーム pic.twitter.com/Q5CAAmOHxO
— 川添 (@KAWAZOI) 2018年5月4日
トラベラーズノートとは直接関係ない話題でした。
替えのノート(リフィル)
トラベラーズノートを買うとき一緒に純正リフィルを2つ買ったんだけど、実は僕はこれからアフリカに旅立つため、長期分を買いだめしておきたい。ネットを見ていると、公式だけでなく他のリフィルも紹介されていた。
トラベラーズノートは革製カバーにゴムでノートを挟むだけだから、基本的にはどんなノートでも流用できる。あとはサイズを合わせるだけ。僕が利用しているのはパスポートサイズで、B7のノートならそのまま使用できることも多い。
B7サイズの市販品は「パスポートノート」という名称であることが多かった。無印やセブンイレブン、ダイソーなどにあるようだ。僕が買ったのはダイソー。100円で48ページが2冊。純正リフィルは240円で64ページだから、半額以下になる。
まだ使用していないが、大量にリフィルを消費するんだったらこういう安いのがいいかもしれない。ダイソーの商品は終了したりするから、あるうちに買っておこうと思う。レギュラーサイズはよく知りません。
他に、測量野帳をリフィルに改造している人の記事を見て、真似してカットを試みてみた。
失敗。きれいに切れない。
他の人のカスタマイズ集
中身はURLを踏んでみてください。
http://www.overwrite-save.com/entry/travelers_notebookwww.overwrite-save.com