手帳が続かない人へ、トラベラーズノートの使い方

1月に入り手帳買い替えシーズンは既に終わっている。そんなあなたに!まだ買えていないというあなたに!僕は紙の手帳というのをずっとやめていたんだけど、去年からトラベラーズノートを使い始めた。これは手帳ではない。ただのノートだ。最近アトロクでも言われていたが、スケジューリングなど具体的な予定管理はGoogleカレンダーのほうが楽だ。曖昧模糊としたアイデアや予定は紙の手帳に記入するほうがまだ使いやすいそうだ。

手帳が続けられない人向け

さて、トラベラーズノートである。これは手帳ではなく、ただのノートだ。予定とか日付とか関係なく、ただ思いついたことを書き込むだけ。持ち歩きのメモ帳である。紙の手帳を使おうとすると、どうしてもほったらかしになってカレンダー部分を無駄にしてしまう。そんなふうにズボラで紙の手帳を続けられない人には、トラベラーズノートのようなただのノートがちょうどいい。4月に購入して以来リフィルを交換したのは1回のみ。かなり長持ちしている。ボールペンの替芯はまだ1回も替えていない。ずっと前はモレスキンノートを同じような用途で使っていた。

半年以上経過

使用し始めて半年ちょっと経った外観はこんな感じ。使用感が出ている。チャーム代わりにUSBメモリと、島根の玉造温泉でお土産としてもらった勾玉をつけている。前につけていたバンクシーのキーホルダーは取れてしまった。

開けて最初にはポケットを使っている。付箋を収納。裏側には名刺や何かのチケット、診察券などを収納している。

中身はざっとこんな感じ。交換後最初のリフィルは、汚く切れてしまった測量野帳の中身を用いている。内容の書き方は日付と曜日と天気と思ったこと。字が汚くて読み返せない。僕はイラストなどはほとんど書くことないから、たいてい最後までこんな感じ。たまに箇条書することがある程度。

最後のページ。ジップロックのようなポケットにはボールペンの替芯、ノートを留めるゴムの予備を入れている。ステッカーはloctoteのもの。

使い方は自由

手帳が続けられない人向けと言ったが、ダイアリーも売っている。手帳としてだって使える。

僕は「小さきことは良きことだ」という思想のもとに、A7パスポートサイズを使用しているが、レギュラーサイズというA5を細くしたタイプもある。色は黒、茶、キャメル、青。僕のは青です。そんなに青くないけど。

リフィルも公式にいくつか種類があり、それ以外にもゴムを挟み込むだけだから自由な使い方ができる。カスタマイズに関しては以前にまとめた。

ポケットがあるから、財布に入れないカードなど持ち歩きたいものを携帯する用に重宝している。USBメモリもチャームとしてくっつけておけばなくさないし忘れない。果たして今後もトラベラーズノートを使い続けることになるのか。今のところは順調に使用できているよ。