マイナポイントの使いみちを考える

突如降って湧いた1万5千円分のPayPayポイント。どうしたもんか、何に使おうか迷っている。どうでもいいけど普段の決済手段はApple WatchによるQUICPayで、これに優る楽な手段は今のところマイクロチップ埋め込みぐらいしか思いつかない。

PayPayを使い慣れないため、今回のような形でいざポイントが入るとなると、実際使うときに戸惑うこと必至。2、3回は使ったことあるけれど、もう覚えていない。公式ページで確認したとて、いざ決済になると「本当にこれで大丈夫か?」という気持ちがよぎることは想像つく。

そんなことより、何に使うか。僕の場合は所詮物を買うことぐらいしか思いつかない。さて、何を買おうか。

スニーカー

年中スニーカーばかり欲しがっている。前回マイナポイント第1弾でネイビーのニューバランス996を購入したことをきっかけに、ニューバランスアプリをiPhoneに入れた。それからときどき眺めている。今はグレーがほしい。2002か327、1880あたりをチェックしている。

ニューバランスはスエード部分がボロボロになるのが気になるところ。他にも雨の日に浸水する。天気を選ばないGORE-TEXの靴もほしい。inov-8というのを見つけた。トレラン用の靴だそうだ。

ただ今のところ靴は間に合っており、必要性は全くない。趣味の買い物、もっと言えば無駄遣いになってしまう。1万5千円もオーバーしがち。

レコードプレーヤー

前にもどっかに書いたけど、自宅用にもう一台レコードプレーヤーがほしい。フォノイコライザー不要で、既にあるBluetoothスピーカーだけで再生できるものがよい。候補としてはオーディオテクニカのとソニーのがあった。

ただ自宅でわざわざレコードを聞くかっていうと、現状あまり考えられない。買ったところで手に余る予感がする。置く場所も作らないといけない。

写真集

写真集もけっこう高くて、普段なかなか手が出ない。今欲しいのは、以前にも写真集を買った Chad Moore の「Anybody Anyway」。1000部しか作られておらず、今ならまだサイン入りを購入することができる。

他に気になったのは、ジョージア・オキーフ。絵とその元になった写真が並べられている。

写真集なんて本やレコードと同じで、買いだせばきりがない。いくらでもほしい。だから余計に買えない。

細々としたもの

マンガはレコードをテーマにしている「音盤紀行」と「LOW LIFE」の人の新刊「THIS TOWN」が今気になっている。

イラスト集の「Essential」も、昨年の「Distance」の続編でほしい。

このあたりはいずれも1万5千円には程遠く、残ったお金をダラダラと無駄遣いしてしまいそうで、そうなるともったいない。普段手を出さない一点につぎ込んだほうがいいのか。STEPNのスニーカーは、そもそもPayPayで仮想通貨が買えなかった。

アベノ10万円は結局何に使ったんだっけ、全然覚えていない。

このタイミングでAmazonプライムデー が7/12とか、これはもう狙ってるとしか思えませんね。毎年同じ時期か。いずれにせよ、こうやってまた公金が外資に流れるのであった。