今週のお題「大人になってから克服したもの」
これを見て真っ先に思い浮かんだのは、異性。僕からすると女性。
小学生まではそうでもなかったけど、思春期以降は意識しすぎて、ろくに話もできなかった記憶がある。中学、高校は共学にもかかわらず、ほとんど会話した記憶がない。友達とか仲良くなるとか遊ぶとか彼女とか皆無だった。いや、まあ高3と大学4年の頃にはいたけれど学外だったし、大学でも4年間女性の友達は皆無で、その頃はさすがに会話ぐらいはできるようになっていたけど、外で遊ぶとか普通に異性とか関係なく友達になったのは社会に出てからだったと思う。そういう意味では社会人デビュー組だった。
きっと知らなすぎて、外国人に対応するみたいに緊張してたんだろう。克服に至った経緯は、社会に出て不特定多数の異性と接する時間が長くなり、慣れただけ。仕事で関わるとか必要があって接する時間が長いと、男とか女とか関係なくただ淡々と業務に徹することになる。だから中高でも男女混合の部活とか生徒会とかやってた人は、もともと異性が苦手だったとしても、早めに克服してたんじゃないかな。異性が苦手とかいう人って今でもいるのかな。
なんかもう、今となっては人と話すときに緊張するっていうことはあまりないんかな。大勢の人に向けてとか大勢の前で喋るとかは緊張するだろうけど、そんな機会ないし。場所に緊張するとかは今でもあるかもしれない。初対面はあまり緊張しません。一対一だとなおさら。