「ちょっとした夢」本

夢本、本読みなら誰しもあるんじゃないでしょうか。全集っていう人もいるし、買ったまま眠っている本や、欲しいものリスト、カートに入ったままの人もいたり、途中まで読んで挫折したけどあきらめきれない本だったり。

というわけで自分には、いつかは読みたい夢本がある。そのうちいくつかは既に達成した。

  • 失われた時を求めて/プルースト
  • 百年の孤独/ガルシアマルケス
  • カラマーゾフの兄弟/ドストエフスキー

このあたり、いつかは読みたい夢本だった。で、「ちょっとした夢」本はまだ残っている。ちょっとした夢と目標の違いは、実施計画の度合いによるのか。

  • 響きと怒り/フォークナー
  • 悪霊/ドストエフスキー
  • ユリシーズ/ジョイス

このあたりはまだ全く手を付けていない夢本。目標になっている本は今のところない。なかでもユリシーズはまだまだ当分手を付けることはないだろう。この中で一番手が届きそうなのが、今手元にある「響きと怒り」。手元にあるのに1ページも開いていない。そんな本は山ほどある。悪霊は、ドストエフスキーはいくつか読んできたから、取っ掛かりやすいが手元にはない。

というわけで、今年の目標は…などと決めてしまうと返って読めない。今年はあと3ヶ月しかない。

今週のお題「ちょっとした夢」