本を読まないといけない

「世界しあわせ紀行」を読んでいる。なんとも自分に似つかわしくない本だ。幸せのことなんて考えたことないし、興味もない。なぜこれを読もうと思ったかと言えば、ノンフィクション作家である高野秀行が推薦していたからだ。本の説明書きにも「高野秀行氏推薦!」とちゃっかり書かれている。その推薦文をどこかで見たはずなんだけど、Google検索しても出てこない。確か高野秀行氏のブログで見たような覚えがあるが、ブログ内検索は機能していない。高野秀行氏は小学館ノンフィクション大賞を受賞してからかクレイジージャーニーに出てからか、そこら中引っ張りだこでブログを更新されなくなった。楽しみにしていたファンからすればなんとも嘆かわしいことだが、代わりにTwitterへ頻繁に投稿されている。本はアジア納豆以降は出版されておらず待ち遠しい。

辺境・探検・ノンフィクション MBEMBE ムベンベ

高野秀行(@daruma1021)さん | Twitter

今日はほぼ一日中「世界しあわせ紀行」を読んでいた。休みだったのだ。毎日休みみたいなもんだが、部屋から一歩も出ず着替えもせずに本を読んでいた割には読み終えられなかった。長い本だ。400ページほどあって300は読み終えた。まだまだ長い。一日中と言ってもずっと読んでいたわけではなく飯を食ったりスマートフォンをいじったりしていた。引きこもりですね。今日は本当は(?)外へ出て写真を撮りに行く予定だったのに、寒くてやめてしまった。今日が特別寒いというわけではないのにもかかわらず。いつもは雨が降っていると外出しない口実ができて「雨だししょうがない」と納得できるのだが、今日はそういうわけにもいかない。しかし気づけばもうこんな時間(午前1時)だった。「世界しあわせ紀行」は思っていたほど幸せではなく、おもしろいです。感想書くかどうかは未定。

世界しあわせ紀行 (ハヤカワ・ノンフクション文庫)

世界しあわせ紀行 (ハヤカワ・ノンフクション文庫)

なぜそんな一日中本を読んでいたかって、何も本好きだったり引きニートだったりするからじゃない。昨日ハヤカワSFセールで買い漁ってしまってせっかく消化しつつあった積ん読が倍に増えたからだ。「世界しあわせ紀行」は図書館で借りた本だ。返却期限が迫っている。そして新たに予約していた本が回ってきてしまった。「肩をすくめるアトラス」という本で、めちゃくちゃ長い。これはもう読むのあきらめようと思っている。他にも図書館で予約中の本がたくさんある。買った本も含めてとてもじゃないが追いつかない。とにかく期限のある図書館の本ぐらいは読み終えてしまいたい。

借りたものはすぐ返さないと気が済まない症候群なのだ。というのは、忘れっぽくて借りていることすら忘れてしまうからである。若い頃は借りっぱなしのDVD延滞料金何万円とかの夢を見ていた。実際には数百円で済んだが、悪夢のトラウマと化してしまった。今となってはDVDレンタルという業態そのものが廃れてしまったが、図書館に手を出してしまったせいで「すぐ返さないと気が済まない症候群」再発である。物を借りるのに向いていない。

もう一冊借りている本があった。カズオ・イシグロ著の「充たされざる者」だ。これは人に借りているから具体的な期限はないものの、早く読まないといけない。人に借りた本は2週間で読んで感想を言うぐらいのことはしないといけないと勝手に思っている。なのにもう手もつけないで一週間が過ぎた。「充たされざる者」はかなり分厚いため、あと一週間で読み切れそうもない。それ以外にもマンガを10冊ぐらい人から借りていて読まないといけない。どれから手を付ければいいやら、あーなんでこういろんなタイミングが重なるかなー。