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36通目:逃げる・小説の書き方
色々なことから逃げているものです(いつかは打破しないといけないとは思っている)心にある鬱々とした悩みを小説にでもしてどっかの賞に送ろうかと、小説の書き方とかをネットで調べていたら偶然このサイトにたどり着きました。 正直いってとても面白いブログだと思います(もちろん記事にもよりますが)とても興味を持ちました。 なのでここに気持ちを書きました。 今後も読ませていただきます。
どうも、メッセージありがとうございます。順番に見ていきます。
色々なことから逃げているものです(いつかは打破しないといけないとは思っている)
いろいろなことってなんだろう。僕自身は「打破しないといけない」ってあまり思ったことない。打破したければすればいいし、逃げたければ逃げたらいいと思って日々を過ごしている。基本は逃げることしか考えていない。大切にしているのは、後悔しないことかなー。「あのときあーしてればよかった」なんて思うのは馬鹿げている。屁理屈でもなんでもいいから「あのときはあれが最適解だった」と考えるようにしている。どうせいつかは絶対死ぬんだから、その道順が変わるだけ。
心にある鬱々とした悩みを小説にでもしてどっかの賞に送ろうかと、小説の書き方とかをネットで調べていたら偶然このサイトにたどり着きました。
えー小説の書き方なんて書いてないんだけど、どうやってたどり着いたんだろ。小説の書き方をネットで調べるよりは、まず書くことから始めた方がいいんじゃないかと思います。「賞に送る」というゴール設定に対して「ネットで書き方を調べる」というスタート地点はあまりに遠すぎる。3年ぐらいの長期プロジェクトを地道に遂行できるならいいけど、たいていは書き上がらない。書き始めるかどうかも疑わしい。だったらまず書くところから始めよう。
「書き方がわからない」っていうならもっと前の段階の、読むところから始めなければいけない。読んでいれば書き方が身につくってことはないにしても、人の書いた文章を読んで自分が何をどう書きたいかイメージが湧くこともある。小説って物語だから、心にある鬱々とした悩みだけでは小説にならない。せいぜい日記かメモ書き程度で、そこからどうやって物語に落とし込んでいくのか、書きながら考えていくというのも一つの手段です。
まず人類の99%は小説なんて書きません。書き始めた99%の人は書き上げるまでに挫折します。書き上げても99%はまともに読めたもんじゃないでしょう。まともに読めるうちの99%はおもしろくない。おもしろくても99%は凡俗。小説の賞レースはイバラの道だと思いますが(応募しようと思ったことがないから知らない)、まず最初のステップである「書き始める」ところからスタートしてはどうでしょうか。いくら書きたいと思っても、書かないことには何も始まらないと思います。
今はブログでもnoteでもなろう系サイトでも、媒体は恵まれている。ネット上ではなくパソコン上で書いてもいいだろうし、アナログに紙に手書きでもいい。書いたら読ませてください。
正直いってとても面白いブログだと思います(もちろん記事にもよりますが)とても興味を持ちました。 なのでここに気持ちを書きました。 今後も読ませていただきます。
そりゃーどうもありがとうございます。
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