マイレージが加算されなかった
エチオピア航空に乗る機会があり、結構な距離を乗ったがマイレージは加算されなかった。エチオピア航空に電話したら、カード会社（提携マイレージ側）に連絡してくれと言われた。僕はユナイテッド航空のマイレージを利用しており、ユナイテッド航空のサイトに行ってみると、なんとウェブ上でマイルの加算申請ができた。しかも一瞬で終わった。めっちゃ楽。
マイレージプラスアカウントへの加算申請 | ユナイテッド航空
LCCの時代になり、マイレージは廃れた。LCCに乗らない層、ビジネスクラスを使う層などは今でもマイレージプログラムを利用しているかもしれないが、航空券を安く済まそうとする一般層にとっては、マイレージよりもLCCが魅力的な時代だ。しかし、マイレージカードは今でも残っている。普段使わないけれど、使えるときがあれば加算している。クレジットカードのポイントも全てマイレージに加算されている。
僕の利用しているユナイテッド航空のカードはマイレージの期限がないから、いつまででも貯めておける。今も5年ぐらいかけてやっと35,000マイル貯まったところ。今までには二度ほどマイルで旅行した。なかなか貯まらなかったから。飛行機に乗ると一発で貯まります。
乗合バス
最近の移動手段はもっぱら乗合バス。ボロボロで席取れかかっているハイエースみたいなワゴンに見ず知らずの人間が9人ほど乗って移動する。行き先は決まっており、バス停も決まっているがバス停の標識や目印なんかは一切ない。短い距離だと30円程度、長い距離は500円ぐらい。3時間乗りっぱなしの移動がだいたい500円ぐらいだった。中距離が一番割高かもしれない。30分の移動距離で100円とか。
乗合バスには基本的にエアコンがついていない。こっちではUberに乗っていても基本誰もエアコンをつけないから不思議でしょうがない。なぜだろう。バッテリー充電してるはずなのに。とにかくエアコンがない長距離移動はクソ暑い。一度体験してもう嫌だったから、次からはエアコン付きの小型バスに乗った。値段は50円しか変わらないのにめちゃくちゃ快適に思えてくる。しかし、この小型バスにはもれなく宣教師のようなおっさんが乗っており、乗車中に大声で祈ったり寄付を集めたりする。あまりにも声がでかいため、イヤフォンで聞いているバナナムーンゴールドが聞こえないぐらい。
エアコン付きのバス
Uber
都市部ではUberも使うようになった。こっちに来るまでUberを利用したことがなかった。もともとタクシーに乗る習慣がなく、移動手段はもっぱら公共交通機関だった。貧しい国や車社会では公共交通機関がなかなか発達しておらず、不便だからタクシーを使わざるを得ない。今までの旅行はだいたい観光地しかいかなかったため、バスか電車で移動していた。それ以外は歩いたり。今も基本は乗合バスで、乗合バスの乗り継ぎがややこしかったり荷物が多ければUberを利用したりしている。
Uberを利用してみて知らなかったのが、現金でも払えること。Uberの利点はクレジットカード決済で、現金がいらない点だったはずなのに、こっちの支払いは現金がメインとなっている。ときどきカード払いにしていると揉めることもあるとか。Uberの意味ない。あと、Uber使ってみて意外と不便だったのは、到着までの時間が読めなかったり、ドライバーが地図読めなかったりすること。都市部でもドライバーが来るまで10分ぐらいかかることもざらにあり、地図が読めないドライバーから電話がかかってくることもよくある。おまえら…！って言いたくなる。
それにしてもあの、乗車時間で料金変動するシステムはどうなんだろう。労働時間という意味では妥当かもしれんが、ゆっくり下手くそなドライバーであればあるほど、乗車料金を稼げる仕組みでいいのか？どうでもいいけどUberは来年上場を考えているようです。
