あれほどまでに熱中していたゲーム

記事内容を読むのがめんどくさい人用に動画で読みあげる手法をパクっています。寝ながらでも他の用事をしながらでもブログを読めるので、ラジオ的に活用してください。

↑読むのめんどくさい人は再生(20分)

戸惑いながらもコンビニでファイナルファンタジー7を買ったあの頃 - ITmedia PC USER

これを読んで当時のことを思い出した。当時僕は小学生だったか、テレビゲームにのめり込んでいた。僕だけではなく周りの同級生もそうだった。ゲームをやらない人もいただろうけど、僕の周りにはいなかった。当時あの状況でゲームをやらなかった子供は、肩身が狭かっただろうな。街中にはゲームショップが軒を連ね、家の近所だけでも5つあった。もう全部潰れた。週刊ファミ通やゲーム雑誌を毎週か少なくとも毎月購入していた。ゲームソフトも頻繁に買っていた。

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ふれあい広場

動物園に行くとヤギやポニーやうさぎといった小動物と直接触れ合うことができる「ふれあい広場」というのがありましたね。そんな感じでブログの一部スペースを「ふれあい広場」として開放している。僕は人とのつながりを構築するのが苦手で、学校や職場、その他コミュニティに属してもあまり人と関わらなかった。友達も少ないというかほぼいない。横のつながりも縦もつながりもない。ネットにおいても同じ。相互の関係性がなく一方的だったり一時的な関わりで終わってしまう。

人のブログを見ていて、書いている人が読んだ人とやりとりしている姿を見かけると、ネタに困らなくてうらやましい。自分一人で完結してしまえば視野の拡がりに欠ける。議論することで精度を高められたりするのは理想的だ。そんなことを考えながら、なんとか他人と接触する機会を作ろうと思い、ブログ経由でも人と関わろうとしてきた。そんなふれあい広場。

  • 文字のやりとり
  • 会話
  • 会ってきた
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ケチな私は何故ケチなのか

お金の話。お金に細かいというか、うるさいというか、ケチである。何かとお金に換算して物事を考えるし、割に合わないとか割安だとか割高だとかいう考え方が根底にある。金に汚い…のか?お金を出し惜しみはするものの、自分では金に汚いとは思っていない。というのも、僕がケチなのはお金が好きだからではなく、嫌いだからだ。普通ケチと言うと、お金が好きでお金を稼ぐことに最大限の関心を寄せ、稼いだお金を貯め込んで手放さない、というイメージがある。貯金が趣味だという友人は、飲み物は必ず持参する、昼は納豆とご飯だけ、通帳の残高を眺めるのが趣味で、働いて節約してときどき贅沢をして喜んでいる。彼女もケチだが、僕とは種類が違う。僕はお金が嫌いだから、稼いだり貯めたり使ったりすることに興味がない。

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2017年時点の電子書籍事情と未来予測

2015年の秋頃、アメリカで電子書籍が失速し、紙のメディアに戻る流れがあるというニュースを見て、ホッと胸をなでおろした旧体制の保守派にいる方々は多かっただろう。2012年に紙媒体を廃止し、電子版のみに移行していたNewsweek誌は、わずか1年で紙媒体を復活させた。日本だと2015年に週刊アスキーが電子版へ移行したが、たった半年で紙媒体が復活している。

そうかと思えば2016年にはイギリスのインデペンデント紙が紙媒体を廃止し、電子版へと移行している。ニューヨーク・タイムズは電子版の購読者数を順調に増やしながらも、売上の大半は紙媒体の広告費が占めており、電子版の存在意義は薄い。

いずれも不況の煽りを受けているのか、産業構造の移り変わりに対応しきれていないのか、紙媒体を復活するにせよ廃止するにせよ全体的な業績は下降気味であり、儲かっていない中での試行錯誤であることが伺える。

  • 出版は衰退するのか
  • 出版および電子書籍の現状と未来
  • 具体的な未来予測
    • 高価な「ハードカバー」と安価な「ペーパーバック」
    • 高価な「紙の本」と安価な「電子版」
  • 電子書籍の今
  • 紙の本と電子版を比べる
    • 紙の本のメリット(電子版のデメリット)
    • 電子版のメリット(紙の本のデメリット)
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本気の人はおもしろい「怪魚ウモッカ格闘記」感想・書評

「もうアートなんか超えた、まったく新しいジャンルですよ」

これは当時39歳のノンフィクション作家、高野秀行が「謎の怪魚ウモッカ」を探しにインドへ向かう話だ。約10年前の現代、2006年に書かれた本である。「謎の怪魚ウモッカ」とは、日本人のモッカさん(ハンドルネーム)が1995年にインドのプーリーを訪れた際に、目撃したものだ(魚+モッカの造語でウモッカ)。モッカさんは惜しくもカメラを持参しおらず、その場で描いたスケッチだけが唯一の手がかりとなる。ウモッカのスケッチは現在確認されているどの海洋生物にも当てはまらず、図鑑にも載っていない。海洋学専門家に尋ねてもそんなものは見たことがないと言われる。もしウモッカが確認されれば、シーラカンス以来の世紀の発見になるかもしれない!「怪魚ウモッカ格闘記」の始まりだ。

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日記とか感想とか

  • ヒトコトへの回答.18通目
  • 今週の岡田斗司夫ゼミ
  • 英語の話
  • 中田ヤスタカ先生のアドバイス
    • オリジナリティを持てない
    • 目標に向けてやっていけるか不安
  • 変な人と知り合いたい

ヒトコトへの回答.18通目

こんにちは。「内」のカテゴリの記事に非常に共感します。質問です。川添さんは人生の次の一手をいまどのように考えていますか?

「内」カテゴリとはこれです。

内 カテゴリーの記事一覧 - Letter from Kyoto

人生の次の一手、人生計画みたいなものはあまり考えていません。もともと新卒で会社員になったとき40年勤め上げるつもりだったのが6年でリタイアしてしまって、先のことを考えてもうまくいかないのは身にしみている。2年半の間外国で過ごしても何事もなく帰ってきて、それからずっと貯金が続くわけでもなくニート生活もそろそろ限界。先のことは考えないと言いつつ、差し当たって具体的な次の一手が必要な局面か。とりあえず去年の秋にJICAボランティアに応募していたんだけど、結果どうなるかはわからない。受かったら2年ほどアフリカに行って、落ちたら何やるかは考えていない。仮に受かったとしても、2年後日本に帰ってきてどうするかは全く何もない。むしろ何か良い案はないですか?

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夢日記

お題「最近見た夢」

昔の彼女とやり直す夢を見ていたと思う。昔って本当に10年ぐらい前。 なぜか自分が経営しているドミトリーで、泊まっている人にそのことを隠していた。 ドミトリーの経営なんてしたことない。 内容覚えていない。 このへんももう覚えていない。 テントは野外ではなく建物の中にテント張ってたようなきがする。 テントの持ち主は別にいて、嘘ばかりついていたのは内藤くんですね。 小学生の頃の夢は減った。 芸能ネタは珍しい。 Twitterは完全にメモ帳。

日記

ヒトコトへの回答.17通目

「投稿フォームを設置したのも、ブログを見た人と意見の交換をしたいと思ったから」この中の「意見の交換」という意向を無視して、ヒトコトのこの場を、そして川添さんの人生数十秒ほどをこれから強い意思を以てして無条件に、身勝手に、蹂躙することとします。怨んでくれてかまいません。藁人形大歓迎です。 ヒキニートなのですが明日から一日一度、外の空気を吸うことを心掛けることとしました。無理せず頑張ります/無知が華

最後の"無知が華"ってなんだろうと思ったら名前だった。Twitterかブログかどっかで見覚えがあったから、スターつけてくれてた人かもしれない。最初の「投稿フォームを設置したのも」云々は以前の日記に書いた、投稿フォームを設置した経緯のこと。で、送られてきた内容は要するにヒキニートが一日一度外の空気を吸う報告。まあそれぐらいなら窓を開ければいいだけだから無理して頑張らなくてもできるでしょう。寒いなら着込んだらいい。外に出るなら、人目を気にするなら夜出ればいい。一番の頑張りポイントはめんどくささをいかに振り切るかなんだけど、めんどくさい日はやめたらいいんじゃね。

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やっぱりドストエフスキー読もうぜ!

ピピピのブログで、記事内容を読むのがめんどくさい人用に動画で読みあげるっていうのをやっていたのでパクります。

↑読むのめんどくさい人は再生(30分)

映画の黒澤明に続き、定番シリーズです。別に、自称本好きのくせにドストエフスキーも読んだことないやつってハーン?と言いたいわけではないです。ただ読んでいないなら、やっぱりおもしろいからオススメしたい。そのことを先日「地下室の手記」を読んで改めて感じた。「罪と罰」はもう4、5回読んでいる。「カラマーゾフ」も2回は読んでいる。「悪霊」はまだ読んでいないから読みたい。初めて読む人にオススメしたいのは、先日読んだ「地下室の手記」だ。

  • ハードルの低い「地下室の手記」
    • ロシア人の名前問題
    • キリスト教的価値観
    • 時代設定
    • 本の分厚さ
    • 手始めに「地下室の手記」
  • 意外と読みやすい「罪と罰」
  • 難解でも止まらない「カラマーゾフの兄弟」
  • 頭のおかしい人ばかり
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日記

時をかける少女

「時をかける少女」の原作がブックオフに売っていたから買って読んだ。50年前に書かれた短編小説であり「ラノベの元祖」と筒井康隆本人が言ってるそうだ。読んで正直なところ、何故これが何度も映画化されたりドラマ化されたりしたのかわからない。おもしろくないわけではないけれど、なんせ短いしそんなに詳しく書かれているわけではない。タイムリープが当時の日本では珍しかったからだろうか。リメイクなどで扱いやすいテーマだっていう意見があり、それは確かにそうだと思った。

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人生においてのif

今週のお題「私のタラレバ」

普段こういうことはあまり考えない。不毛であると同時に、自分はifをあまり信じていない。人生において選択肢はないと考えているから「もし、あのときこうしていたら、ああしていたら」なんて思ったことはない。やり直したいと思うほどのことが人生になかったとも言える。このifというのはSFなどでよくタイムリープを扱うときのテーマになる。過去を振り返り、もしあのときこうしていれば、人生は別の方向に進んでいたかもしれない。そしてタイムリープで過去に戻り、人生の選択をやり直す。しかし、また別の問題に遭遇するというのがSFの定番だ。さて、そのような人生においてのif、「私のタラレバ」は何があるだろうか。

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「ブンミおじさんの森」感想・評価

2010年に公開されたタイの映画。エンターテインメントではなくアート要素が強かったように思う。ストーリーやメッセージなどはよくわからない抽象的なものとなっている。映画評では「驚きがある」と言われていたが、本当に驚いた。前フリがあるんだけど「あれはなんだろう?」と見ていくうちに、ゆっくり静かに驚かせる、その自然な持っていきかたがすごかった。

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はてな題詠「短歌の目」2017年1月の感想と振り返り

ひさしぶりに短歌の目に参加しました。個人的に気になったものをピックアップして、ついでに自分の短歌の意味とか解説を。一応全部目を通しているんですが、数が多いんで各お題に一つということで。

短歌の目1月みなさまの作品をご紹介します - はてな題詠「短歌の目」

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