更新14回。少ない。先月は29回も更新していて、香港旅行記10回を差し引いても19回だから、8月の14回は今年数え始めてから最少(さいすくな)となる。8月は映画ばかり見ていた。映画月間と言ってもいいぐらい見ていた。その反面、写真はほとんど撮っていない。なんでこんなに撮らなかったのか。その他にはわりと日記的なことを書いていたように思う。
読書
8月は全然本を読まなかったわけではなく、ずっと泰平ヨンを読んでいた。長いのと難しいのもあって読むのに時間がかかりすぎた。その間に読んだ邱永漢「株の原則」は2日で読んでしまった。
君と私とときどきSF。SFはこれまでそんなに読んでこなかったけれど、新世界の連続だ。今まで出会ったことのない概念や発想に満ち溢れている。今のところ古いSFしか読んでいないため、新しいのも読んでいきたい。グレッグ・イーガンとかアンディ・ウィアーになるのかな。
新書にも全然手を付けていないから読まないといけない。先月から積読がたまっている。しかし今一番読みたいのは、まだ購入してない「ロング・グッドバイ」だったりする。
映画
- ウィッチ ★
- ジョン・ウィック ★
- ディストラクションベイビーズ ★★
- リップヴァンウィンクルの花嫁 ★
- ジュラシックワールド ★
- 風立ちぬ ★★
- グリーンデイズ ★
- イット・フォローズ ★★
- ライフ ★
- 6才のボクが、大人になるまで。 ★★
- ドント・ブリーズ ★
11作品は1ヶ月で見た本数として今までで最多になる。しかも良作が多かった。映画は2時間で終わってくれて製作にお金もかかっていて、映画レビューから選べば簡単に良作に当たるから良い。でもこんな頻度で映画見るのは今回限りだろう。それなりに疲れる。
今月見た中で一番良かったのは、やっぱり「風立ちぬ」だろうか。エンタメ作品はなかなか挙げにくい。次点で「6才のボクが、大人になるまで。」「イット・フォローズ」あたり。「風立ちぬ」は見終わったすぐはそうでもなかったんだけど、あとあと効いてくる。堀越二郎単体よりは、周りとか幻想的なシーン全体の構図の中にいる堀越二郎の姿が思い起こされる。
今見たい映画は「ヴィクトリア」です。映画館でやっているような最新のものは思いつかない。映画をたくさん見るようになったきっかけは、先月と同じで「二十九歳までの地図」。
写真
レイモンドチャンドラーを見かけるたびに買うか迷ったけど結局何も買わなかった。40店舗と出店数が多くて、ちゃんと全部見て回ろうと思うとよほど本好きでない限り大変です。本だけでなくレトロなポスターとか雑誌とかレコードもあっておもしろかった。何日もやっているから、一度に回らないのが肝心かもしれない。
これから先のイベントだと、左京ワンダーランドが同じく糺の森である。10月22日だからまだかなり先。
sakyo-wonder.comその他
投資情報を追いかけるのは先月から続いている。酒を飲むことが増えたのと、Podcastのネタ切れでジョギングはあまりできてない。更新が少なかったのは書くことがなかったりというより、何も思いつかなかったり考えつかなかったから。今月そこそこ評判良かったのは先日書いた英語ネタ。
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