トロントのスーパーについて

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photo by Walmart Corporate

トロントで一番利用しているのはスーパーじゃないだろうか。週に2回、多ければ3回買い出しに行って、食べ物等を買う。食べるものについては以前に書いた。僕は基本的にNo Frillsというところに行っている。多分一番安い。他にWalmartやmetoroというスーパーがあるけれどほとんど使わない。metoroはユースホステルから近かったから当初はよく行った。No frillsよりも高くて良い物を売っている印象。
これらのスーパーでも日本と違って驚くことがいくつかある。例えば、基本的にスーパーはでかい。だいたいレジが15ヶ所ぐらい並んでいる。近所のコンビニや小さなスーパーもある。でもでかいスーパーの方が安いから基本的な買い出しはみんなそっちへ行く。他にも驚いた点を紹介していこう。

出口と入り口が決まっている

これはスーパーに限ったことではないんだけど、出口と入口が分かれており、決まっている店が多い。特にスーパーにおいては入り口はあっても出口はない。レジを通らないと出られない店が多い。だから何も買わない時はレジの後ろを通ることになる。万引き防止だろうか。入り口もセンサーのようなものがついている。強盗防止だろうか。

スーパーの袋が有料

これは驚くほどのことではないけれど、日本ではまだあまり見ない。成城石井のように袋を持っていけば割引してくれるというケースはある。トロントではスーパーに限らずどこでも基本的に有料です。金額は¢5。店員に"Do you need a bag?"と聞かれるか、自分から袋くれと言わなければいけない。日本でも早く導入すればいいのに。

セール品が異常に安い

これは以前にも書いたかもしれないけれど、セールの商品が異常に安い。例えば缶コーラ。350mlの缶コーラ18本入りの1ケースが、$5で売っていたりする。これはセールの時限定で、セールになると平気で半額以下になったりする。消費期限迫っているとかそういう理由もない。ただセールで異常に安い。
だからみんなセールの日にセール品に押しかける。セールの品目はチラシの裏表いっぱいにあり、全部がそんな半額以下だったりはしないものの、選びながらみんな買っている。

牛乳がビニール袋で売っている

これはどうでもいいことなんだけど驚いた。なんで液体を袋入で売っているんだろう?その利点というのがあまり思い浮かばない。コストが安いからだけだろうか?袋は強い袋だからそう簡単に破れたりしないものの、日本では見たことがなかった。

紙パックがベタベタしている

この牛乳やオレンジジュースなどが入った紙パックがベタベタしている。日本ではあまり感じたことがなかった。どこかでこぼれていたり破損していた商品があったのだろうか、それともパックに入れる時にこぼれているのだろうか。とりあえずベタベタしている。