もう一度読みたい!お気に入りのブログならぬ、エントリーまとめ

どこだったか忘れたけど150ぐらいのお気に入りエントリーを紹介されていたブログがあり、それに触発された。本当にどこだったか忘れた、ごめんなさい。ブログに限らず新聞記事やライフハッカーとかからも引っ張ってきます。はてブから拾ってくるため、はてブサービス開始以前のすごく古いようなのは無いです。

 

2006~

[R30]: 書評「ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる」・上 
[R30]: 書評「ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる」・下

懐かしいなあR30、そしてweb進化論。2006年、だいたい10年前のエントリーです。僕は確か大学生だったと思う。思えば僕がブログを始めたり、一昔前の身内だけで閉じられたwebから一歩外に出たのはこのあたりからかもしれない。時代は変わりましたよ。

山田オルタナティブ(´・ω・)カワイソス @まとめWiki - 山田オルタナティブって何?

当時Winnyが流行ってたんだっけ。ネットランナーとかあったな。ネットランナーと言えば津田大介氏ですがそれは置いといて、「山田オルタナティブ」何その名前って思った。その前に流行ったのはキンタマウイルスだっけ。新聞紙面上に「山田オルタナティブ」とか名前が出た画像をネットで見た時には笑った。

切込隊長BLOG(ブログ) - 「自分は要らない存在じゃないか」と悩んだ人と考えるトピック

僕はやまもといちろう氏が切込隊長を名乗っていた頃によくブログを読んだり著作も何冊か買い、ある種ファンみたいなところがあった。今は違うのかっていうと違うとは言い切れないけれど、まさかあの頃はとくダネ!に切込さんが出ることになるなんて思いもよらなかった。山本さんは今でも時々こういう文章を書かれる。

自分に投資という言い訳…… - finalventの日記

finalventさんの日記は極東ブログほど読まないんだけど、これは気になってブクマしていた。短いからタイトルが気になった人は今更でも読んでみていいと思う。

シャンプーとリンスと石鹸は使わない方がいい - 分裂勘違い君劇場

うわこれも懐かしい。分裂勘違い君劇場はかなり頻繁に読んでいた。ただしかし、このシャンプー使わないのは当時何ヶ月か実践してみて見事に失敗しました。水の質が悪かったのか、フケは確かに出ないけれど髪がガサガサになる。そして頭皮ではなく髪に白い粉がつく。櫛なんかで梳かすと櫛が真っ白になる。

情報格差──これから始まろうとしている本当の格差社会:らばQ

大学の授業でデジタル・ディバイドとか習いましたが、当時まだweb2.0とか言われていた時代。それから10年近く経って何がどう変わったのか、予言は当たっていたのか、そういうのを確認するだけでも面白いかもしれない。

愛の日記 @ Drivemode | 鬱病による自殺が減りますように。 (長文)

これを実際読んだのは2012年。友人が鬱病から自殺に至るという実体験をされた古賀洋吉さんの、自殺に関する日本社会の反応への批判や、鬱病による自殺を減らす対策が書かれている。古賀洋吉さんがものすごい人だってことは後で知った。

2011

デジタルネイティブじゃない1989年生まれのわたしの話 - インターネットもぐもぐ

時間は飛んで、ここから2011年の記事。これは本当に面白かった。若い時、もしくは子供の頃からずっとネットを見てきた人たちは懐かしい気持ちでいっぱいになる。人生と、インターネットとの個人的な関わりを振り返るエントリーなんだけど、あるある爆発。

海外経験なしでも英語が話せるようになる3つのステップ

英語学習法は昔からずっと話題です。でもこれは今読み直しても使えると思った。その場しのぎのテクニカルな話ではなく、特に外資に就職したい人向けの受験勉強のような本格的学習法。これブクマが1900とかついている。すげえ。

NYTimes 「日本の若者は世代の障害に阻まれている」

増田じゃん。と思ったけどニューヨークタムズの記事を翻訳したもの。当時から世代間格差の話題はよく挙がっていたけれど、そこから4年経って何かが変わっただろうか。当時の危機感、特にアメリカからの視点っていうのが珍しかった。ブクマ1200。

[徳力]「フェイスブック 若き天才の野望」を読むと、マーク・ザッカーバーグは透明性の高い実名インターネットが世界を変えると、本気で信じていることが分るはず。

日本でもiPhoneを始めスマートフォンが普及するとともに、facebookの知名度が上がってきた。世界では当時既に8億人の利用者がいたんだけど、日本人で利用している人は本当に少なかったように思う。そんなfacebookって何?という疑問を映画『ソーシャルネットワーク』や本の『若き天才の野望』とともに紹介するエントリー。

あなたは誰かを幸せにしたいと願ったことはありますか? - シロクマの屑籠

シロクマさんちーっす。全く絡みないんですけどね。こちらのエントリーは自分本位な婚活に対するカウンターパンチな内容となっている。働きたくないとか金の心配とか、自分に都合がいいだけの結婚を望んでませんか?そんな人と誰が結婚したいだろう。

中日新聞:懸命に生きたら分かる 本当の美しさ:夜回り先生のエッセー(CHUNICHI Web)

夜回り先生こと水谷修さんが中日新聞に連載されていた頃のコラム。顔がいいとか悪いとか、美醜についての言葉に出来ないもやもやした気持ちを代弁している。今はもう亡くなられた知り合いのおばさんも「昔は顔がいいとか悪いとか今ほど気にしなかった」とおっしゃってた。あまりにも見た目重視な風潮を考え直す記事。

世間のルールに背を向けろ - phaの日記

シェアハウス、という概念を知ったのはここからだった。このエントリーは僕やそれ以外の多くの人たちに影響を与えた。すごく憧れたし、phaさんの本も買った。ある種信者のようなところもあった。本を出版されて以降あまりネット上で活動されている姿を見かけなくて少しさびしい。

VIPPERな俺 : 俺たちの人生って一体何だったんだろう・・・。

打って変わって2chまとめブログから。内容的にこういうのすごい好きで、遠の昔に人生が終わっている僕なんかはかなり同調してしまう。

何でやらないの?繁盛店がやっている 本当に売れる「AIDMAの法則」 | お土産屋さんブログ

これは営業やブログ運営なんかでも使える手法で、まじめに取り組む気があれば誰でも応用が効くと思う。AIDMAって有名なのかな?僕は全然知らなかった。経営学なんかをやっている人にとってはもしかすると常識なのかもしれない。ちなみにブクマ2400超。

ひとり暮らし女子向け、自炊費1カ月1万円の使いきりレシピ。 - anan(アンアン) - X BRAND

自炊記事です。アホ向け?なのか写真が豊富で非常に見やすい。正直実践していなければあまり読んでもいないけれど、自炊に本気の人だったら役立つと思う。ブクマ2800超。

シェアハウスのための物件選びと不動産屋さんについてのメモ - うんこめも

シェアハウスを取り巻く環境というのは、当時と今では少し違う。こういう個人運営のシェアって当時は当たり前だったんだけど、今はどちらかというと企業運営が多い気がする。法人が管理するシェアの需要層ってのは、安心や快適、責任回避などを求める層。でも本当はそれもシェアして解決してこそのシェアだと思うんだよなあ。

“無責任社会”は無限責任から生まれた 週刊プレイボーイ連載(28) | 橘玲 公式サイト

あったなーオリンパス事件。あれ以降結局どうなったんだろう。その後は追っかけていないけれど、オリンパスに対する拒絶反応が僕の中ではいまだに残っている。あの問題の根幹となった、日本企業の体質について解説されている。多分何も変わっていない。

ロシア: なぜ私たちは国を捨てようとしているのか · Global Voices 日本語

今のロシアとどれだけ違いがあるかわからないけれど、外国のこういった事情は非常に興味深い。さて、だとすると日本は?という風にいつも考える。当時外務省のロシア駐在官だった高校の同級生に、facebookでこの記事を送り感想を求めたら無視されました。

若者が自殺で1時間に1人亡くなる日本-仕事に殺される20代はこの6年で5倍増|すくらむ

何故か最近は「若者の自殺なんて多くない」っていう風潮になってますが、2011当時、4年前になるのか、議論されていました。数字そのものの検証はしていない。

「13人の偉人の失敗」から学ぶ失敗してもヘコまないで立ち直る方法 : earth in us.

これは今でも時々見返す。彼らは人の意見に左右されず、根気強くずっと自分を信じ続けていた。偉人になりたいとか成功したいとか、そういうの抜きで励みになる。

「ソーシャルが業界を変える」とはこういうことだったのだ。 | 熊坂仁美.com

この記事も当時衝撃を受けた。主にアメリカの旅行会社Expediaを例に挙げ、これから来る「ソーシャルとはなにか」を解説している。Expediaみたいな旅行会社はいまだ日本に現れてない。日本の状況に少し変化が見えたのはスマートフォンが行き渡ってから。

2012

困難な時代? いいえ、新しい時代です。 - デマこい!

2011年は東海地震があったりリーマン・ショックの影響が日本でも顕著に現れていたりスティーヴ・ジョブズが死んだりと暗い年だった。それらを踏まえ、これからの生き方というのを改めて見直す時期なんじゃないかというようなことが書かれている2012年1月のエントリー。あの頃は大阪維新の会にも希望があったなー。

今、日本で起きていることの傾向と対策。 | カジケンブログ

2011年から12年にかけてやたらと変化が強調されていた。僕もこの辺りから本気で退職を考えていた。これも一種の警鐘を鳴らすようなエントリー。それから2、3年経った今、変わっただろうか?現在進行中とも言える。崩壊の。ブクマは1400超!

2012年以降はちょっと数が多いんで、ここらへんで一旦区切ります。

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