既に次期OSであるMac OS X El Capitanが発表されている。エルキャピタンってのはカリフォルニアのヨセミテ国立公園にある山の名前。一度訪れたことがあり、近くから見上げると崖を登っているロッククライマーたちを見つけることができる。そんな場所だった。今後もカリフォルニアの地名シリーズで行くのだろうか。マーヴェリックスも地名だったらしい。
エルキャピタンの写真はハードディスクが壊れたたため借り物で
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OS X Yosemiteを入れるまでの経緯
さて、El Capitanはともかく僕にとっては目の前のYosemiteだ。去年の秋頃から今まで入れなかったのは、
- 僕のMacが古いため重くて動かないかもしれないという不安があった
- 初期の評判があまりよくなかった
- バグ等が見つかり初期不良が改善されるのを待っていた
以上の理由からだった。ではなんで今頃入れようと思ったかというと、iPhoneをからAndroidに移行するにあたりiPhone4sをios8にしようと思ったことがある。iPhone4sにとってios8はさすがに重いだろうから常用には堪えないだろうなと思いずっと入れていなかった。しかし今回Androidに移行するにあたり、iPhone4sが使えなくなったとしても問題なくなった。それならばios8にアップデートしようと思った。iTunesを開きアップデートしようとすると、できなかった。
「iTunesかMacOSが古いよ」みたいなことを言われた。
iTunesは最新版だったけれどMacOSはマーヴェリックスだった。そろそろYosemite入れるか。ということでリリースから半年経ったYosemiteを入れることになった。
Yosemiteってどんなもんか
入れるにあたってはいつも通りクリーンインストールした。クリーンインストールのタイミングでアプリケーションも見直そうと思って最近見かけた無料アプリの特集を参考にした。
そしてマーヴェリックスからヨセミテに変わることで何が変わるのだろうということを一応探してみた。一番わかりやすいのは見た目だった。フラットになっている。その他よく言われているのがiOS8との連携やスポットライト、通知センターの機能強化など。他はiCloudドライブとか容量が少なすぎてあまり使えず、それぐらいかなあ。他の機能は結局あまり使わない。使用感は、マウンテンライオンからマーヴェリックスにアップデートした時もそうだったけれど、特に変わらない。
MacBookが欲しい
それよりもやはり自分はMacBookが欲しい。発表当時はデザインが絶賛されたもののCポートやスペックが酷評されていた。あれから時間が経ち、心配されていたCPUなどは思ったより速くどうやら実用にも堪えるというレビューを多く見かけた。ただ値段が15万だ。10万を切りスペックで上回るMacBook Airと比較してRetinaとサイズとデザインで+5万が妥当かどうか。そういう理性的な判断は別として、ただ欲しい。
名前からもわかるように、今後の方向性としてMacBook AirはなくなりMacBook、MacBook Proの二路線で展開していくかもしれない。そうなるとMacBookも値段が下がったりするだろう。今更MacBook Airを買うのは、これから無くなるシリーズを買うことになるのかもしれない。
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