邪眼で思い浮かぶのはマンガであり、幽遊白書の飛影か、もしくはゲットバッカーズというマンガに出てきた。それらを見た当時は創作だと思っていが、邪眼というのはトルコやヨーロッパで古くからある怖い話の類だそうだ。そう言えばうしおととらの作者も邪眼のマンガを描いていた。
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ネットを見るようになり、邪眼にまつわる怖い話を見かけた。少し長い。
http://syarecowa.moo.jp/186/53.html
邪眼とは幽遊白書の飛影みたいに邪王炎殺拳が使えるとかゲットバッカーズみたいに幻覚を見せるとかではなく、目が合ったら死にたくなるとかそういうのが一般的らしい。ヨーロッパや中東では元々色々な眼の色の人がいるため、その中でも不思議な色をした目の人が邪眼として扱われ差別されたり、魔女狩り的な要素が強かったみたいだ。本当にあったかどうかは知らないが、トルコなんかでは邪眼除けの魔除けが街で売られているなんてこともWikipediaに書いてあった。
厨二病の代表格として扱われている邪気眼はもちろんこの邪眼が元ネタだ。
中学の頃カッコいいと思って
怪我もして無いのに腕に包帯巻いて、突然腕を押さえて
「っぐわ!・・・くそ!・・・また暴れだしやがった・・・」とか言いながら息をを荒げて
「奴等がまた近づいて来たみたいだな・・・」なんて言ってた
クラスメイトに「何してんの?」と聞かれると
「っふ・・・・邪気眼(自分で作った設定で俺の持ってる第三の目)を持たぬ物にはわからんだろう・・・」
と言いながら人気の無いところに消えていく
トルコに行けばナザール・ボンジュウという邪眼除けのお守りがお土産として売っているそうなので、ちょっと欲しい。
邪眼に関する参考